12月6日の給食おさつパン さけのマリネ 肉だんごと押麦のスープ りんご 牛乳 でした。 『マリネ液の作り方』 マリネという言葉は、フランス語で「浸す」という意味を表します。 たまねぎ、セロリ、にんじん、ピーマン、トマトなどの野菜に油、酢、塩、こしょう、マスタード、ワインなどで作った調味液に肉や魚などを浸した料理のことです。 今日の給食では、たまねぎをオリーブ油でいため、砂糖、塩、米酢、オリーブ油、料理用白ワインで味付けしたマリネソースを、揚げたさけにからませています。 12月5日の給食ごはん 鶏肉の甘辛焼き みそ汁 だいこんの煮もの 牛乳 でした。 『だいこん』 だいこんは、アブラナ科の植物で、地中海沿岸が原産であるといわれています。春の七草の一つで、「すずしろ」とも呼ばれています。 四季を通じて栽培されていますが、一般には夏に種をまき、秋から冬に収穫する秋冬だいこんが多く、味もよいです。 だいこんの根の部分には、水分が多く、体の抵抗力を高めてかぜを予防するビタミンCや腸の調子を整えて便通をよくする食物繊維なども含まれています。 また、消化作用に優れ、でん粉の消化酵素であるアミラーゼをはじめ、各種の消化酵素が豊富に含まれています。食べ物の消化を助け、胸やけや胃酸過多などを防ぎ、胃腸の働きを整える作用があります。 12月4日の給食黒糖パン 中華おこわ 卵スープ きゅうりのピリ辛あえ 牛乳 でした。 『おこわ』 もち米を使って蒸した飯をおこわといいますが、一般に赤飯のことをおこわということが多いです。 昔は、もち米を蒸した飯を硬いご飯を意味する「強飯(こわいい)」といいました。それに丁寧語の「お」をつけ「おこわ」と呼ばれるようになったといわれています。 これに対し、現在のうるち米を炊いた米飯は、昔からお姫様が食べる軟らかいご飯を意味する「姫飯(ひめいい)」といわれていました。 おこわは、うるち米で炊き上げたご飯に対し、独特のもちもちとした食感と甘みがあります。 今日の給食では、焼き豚ともち米、くり、干ししいたけを味付けして蒸した「中華おこわ」が登場しました。 大阪市立学力経年調査本日は、国語科と社会科を行いました。どの学年も集中して取り組むことができていました。 明日は中学年が算数科と理科の2科目、高学年は英語科を加えた3科目実施します。日ごろの成果を発揮できるよう、お子様の早寝早起きにご協力をよろしくお願いします。 12月3日の給食ごはん 豚肉のしょうが焼き さつまいものみそ汁 きくなとはくさいのごまあえ 牛乳 でした。 『地場産物』 住んでいる地域で作られる食べ物のことを「地場産物」といいます。身近な場所で作られ、運ばれるため、新鮮な農作物を得ることができます。 地場産物を学校給食に活用することで、より身近に、実感をもって地域の食や食文化等について理解を深め、食料の生産、流通に関わる人々に対する感謝の気持ちを抱くことができます。 また、流通に要するエネルギーや経費の節減、包装の簡素化等により、環境保護に貢献することもできます。 大阪市の給食では、大阪産(おおさかもん)と呼ばれている大阪で栽培、収穫されたきくなを使用しており、地場産物を学校給食で活用する取組の一つとなっています。 |
|