1/9 3年実力テスト・1,2年チャレンジテスト![]() ![]() 休み明けすぐですが、集中して取り組んでました。 1/8 3学期 始業式![]() ![]() 校長講話、生徒指導主事からの話のあと、賞状の伝達(吹奏楽部)をおこないました。 いいペースが掴めるように、明日の1・2年チャレンジテストと3年第5回実力テストがんばりましょう。 校長講話(要約) 今日から始まる3学期は、一年間のまとめの学期でもあり、新しい学年になるための準備の期間でもあります。また、あっという間に過ぎるという意味で、1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言われます。それくらい早く過ぎ去っていくのが3学期です。 3年生は、4月になれば、進路先で、それぞれの新しい生活が始まります。卒業後の進路を決める、中学校生活最後の学期となります。 2年生は、4月になれば最高学年として、これまでの3年生のように、茨田中学校を引っ張っていかなくてはいけません。 1年生は、4月になれば後輩が入学してきます。後輩の手本として、良き先輩にならなくてはいけません。 そのために、楽しむことと、真剣にやることのメリハリをしっかりとつけ、前向きに生活することが大切です。学習について、部活動について、他にも何か習っていることでもいいと思います、目標を持ち、1日1日を大切に過ごすようにしてください。 新しい年を迎えた皆さんにひとつの詩を紹介します。詩人 坂村 真民さんの「今」という詩です。 「大切なのは かつてでもなく これからでもない 一呼吸 一呼吸の今である」 この詩は、今までがどうであったか、これからどうなるかではなく、「今」この時、自分が何をしているかが大切なのだと言っています。「今」この時をいい加減にせず、夢や目標に向かって自分から学び、経験していくことの大切さを示しています。私たちの人生は「今」の繰り返しであり、積み重ねです。そして、その経験を積み上げていくことにより、自己実現が図られ、自分の夢や目標がかなうのです。 それでは、今日からの3学期、1日1日を大切に過ごし、多くの経験を積み上げていきましょう。 12/24 部活動のようす![]() ![]() ![]() ![]() 冬休みの初日、寒い中ですが、元気に部活動の練習に取り組んでいます。 12/23 終業式
4限目に終業式をおこないました。体育館を予定していましたが、インフルエンザが流行していることもあり、Teamsで行うことにしました。
賞状の伝達(剣道部、男子バドミントン部、吹奏楽部、鶴見区写生大会、税の作文)と校長講話をおこないました。 校長講話(要約) 今日は、かつてプロサッカーで活躍した、中田英寿選手の話をしたいと思います。ヒデの愛称でワールドカップに3度も出場したサッカー界のレジェンドです。彼は、高校時代、サッカーだけではなく、学業成績も優秀であったので、担任の先生は、大学進学を強く勧めたそうです。しかし、中田選手は、「大学はいつでも入れる、サッカーができるのは今だけだ」と答えたそうで、結局、大学には進学をせずにJリーグ入りを決め、ベルマーレ平塚に入団しました。そして、プロ選手最初のシーズンから活躍し、2年後には日本代表の司令塔を担う選手となります。 中田選手は、高校時代には将来イタリアのプロサッカリーグで活躍することを視野に入れていて、イタリア語を勉強していたそうです。彼は、3年間ベルマーレ平塚でプレーした後に、実際イタリアのペルージャというチームに移籍しています。そして、イタリアへ渡って1か月後には通訳なしで会話できるようになっていたということです。その後、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、ロシア語にも挑戦し、会話ができるようになったということです。サッカー選手を引退してからは、優れた語学力を生かして、しばらく海外で放浪の旅をして、見聞、知見を深めてきました。現在では、日本の伝統工芸や日本酒のPR活動を行うなど実業家として活躍しています。 そんな中田選手が雑誌の中でこのようなことを話しています。「人生には二つの教育者があると思います。一つは、私を育ててくれた親であり、いろいろな知識を与えてくれた学校の先生です。もう一つの教育者は、自分自身です。人生で最大の教育者は、自分自身だと思います。いくら先生や周りの人たちが、私にいろいろなことを教えようとしても、私自身がそれを聞いて、自分を変えたり、考え直したり、自分を鍛えなおしたりしようと思わない限り、成長はなかったと思います。サッカーをしていて、良いことも、悪いこともありました。でも、どんなことでも将来、自分が成長するためになるんだ。と思って続けてきました。困難ぶつかったときやうまくいかなかった時に、過去のせいにしたり、他人のせいにするのではなく、人や物に責任を転嫁することを捨てた時こそ、人生は好転するものです。うまくいかない時に他人や環境のせいにする人間は、幸せになれないと思うのです。」このような内容の話でした。自分の考えをしっかりと持ち、自分の目標に向かって挑戦を続ける中田選手らしい話だと思います。 これから、みなさんが、困難や逆境にぶつかったとき、「自分には無理。こんなことできない。」と思って、あきらめ、そこから逃げようとするのか、それとも、周りの人に助けを求め、協力をしてもらいながらでも、何とかしようと立ち向かっていくのか、どちらを考えるかで人生は大きく変わるものです。自分を、成長させる最大の教育者は、このような自分自身のポジティブな考え方なんだと中田選手は言っているように思います。茨中のみなさんも、家の人や先生など人の話を聞いたり、また本を読んで、自分の考えを持ち、時には自分の考えを改めながら、自分を教育できる人に成長してほしいと思います。 12/23 給食![]() ![]() ・さばのおろしじょうゆかけ ・五目汁 ・こまつなの煮びたし ・ごはん ・牛乳 小松菜は、カロテンを多く含む緑黄色野菜で、鉄やカルシウムなどの栄養素も豊富に含まれています。 カロテン:目の働きをよくする。細菌に対する抵抗力をつけ、病気を予防する。 鉄:血液に含まれる赤血球のもとになり、体全体に酸素を運ぶ。 カルシウム:骨や歯をつくるもとになる。筋肉を正常に動かす。出血した時に血液を固める。 |
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