ついに５年生の林間学習が始まりました。ハチ北高原方面へと出発します。今日明日の現地の天候は『晴れ』、２日間しっかり楽しんで思い出をたくさん作って帰ってきましょう。

　今日は２年生の町たんけんで校区内の人気洋菓子店『五感』さんにお世話になりました。開店前のお店の中に特別に入らせて頂き、お仕事の内容やケーキを作る上での苦労やこだわりや工夫など貴重なお話をたくさん聞くことができました。どんな質問にも真摯に答えて頂き、店内を余す所なく丁寧に案内してくださったおかげで帰りの際の子どもたちの目は尽きない興味と関心にあふれていました。

　４年生の道徳では『公平』とはどのようなものについて考えました。生まれつき足が不自由で車イスに乗っている方の小学生の頃の実話をもとにしてみんなで玉入れ競技を楽しむためのルールについて話し合います。「ズルいってならないようにしなきゃ」「玉を投げることよりも拾う方が難しいかな」「スポーツフェスティバルの時は子どもの方がカゴ多かったよね」など様々な意見が飛び交います。相手の立場に立って考えることの大切さに気づくことができましたね。

　１１日（水）は、マーボーなすが登場しました。なすが苦手という児童はたくさんいますが、「マーボーなすは食べられる！！」とおいしく食べていました。この日の献立は、全体的にボリュームがあって、野菜も多く使われていたので、食べきれるかと思いましたが、ほとんど残食がなく、しっかり食べていました。１２日（木）は、『月見の行事献立』でした。みたらしだんごが特に人気で、各クラスでおかわりの行列ができていました。給食時間が終わってからも、「今日のみたらしだんご、おいしかったなぁ。」という声がいたるところで聞かれました。今年の月見の日は９月１７日（火）です。少し早く給食で月見の料理を味わいました。

　９月になり、とうがんやオクラなどの夏野菜、秋に旬を迎えるさつまいもやなしなど、夏と秋の食材が給食に出るようになりました。『食欲の秋』でどの学年も食欲が増し、１学期に好き嫌いをしていたものも食べられるようになってきました。特に、１年生の変化が大きく、小学校の給食の量に慣れてきたように思います。
　人気があったメニューは、５日（木）のヤンニョムチキンです。何日も前から「今度、ヤンニョムチキンが出るんやって！！」と給食のメニューを確認していました。１０日（火）のあげギョーザも大人気で、給食室に返しにきた時に「今日のあげギョーザ、おいしかったです！！」と、給食調理員さんに挨拶をしていました。今が旬のなし（豊水）は、今年の夏の暑さで収穫量が心配でしたが、徳島県産の豊水を味わうことができました。１年生の教室では、「なしが給食に出るのは１年に１回だよね。次に給食で食べる時は２年生になってるわ。」という声が聞かれました。給食のことをよく知っていて驚きました。