今日の献立は次の通りです。
・サバのカレー竜田揚げ　・五目汁
・キュウリの甘酢和え　・ご飯　・牛乳

サバは、古くから日本人に馴染みの深い食用魚です。縄文時代の遺跡から、ブリなどとともに骨が出土しています。またサバの名称も古く、一説には小さい歯が多いことから「小（さ）歯（ば）」と言われています。
サバは１年中日本近海で漁獲されますが、特に漁獲量が多いマサバは、秋が旬と言われています。
今日の給食では、下味の段階でカレー粉が使われた竜田揚げとして登場しました。

今日の献立は次の通りです。
・鶏肉とじゃがいものガーリック焼き
・スープ煮　・ブロッコリーのサラダ
・黒糖パン　・牛乳

ブロッコリーは、すずしい気候でよく育つ野菜です。旬は１１月から３月ごろになります。
北海道、埼玉県、愛知県などでたくさん作られています。

今日の献立は次の通りです。
・筑前煮　・ツナとキャベツのゴマ炒め
・黒豆の煮物　・ご飯　・牛乳

今日も行事献立として、正月の行事食のおせち料理の１つである黒豆が登場しました。
黒豆には「まめまめしく（真面目によく）働けますように…」という願いが込められています。
また黒豆の正式名称は黒大豆といい、黄大豆・青大豆・赤大豆など多くの大豆の種類の１つで、表皮の色が黒い大豆です。
栄養成分の特徴としては、黄大豆と同様に様々な栄養が含まれていますが、黄大豆に比べるとタンパク質がやや多く、脂質が少なめです。さらに黒い皮に含まれている色素であるポリフェノールの一種であるアントシアニンは、抗酸化作用がある物質として注目されています。

今日の献立は次の通りです。
・白菜のクリーム煮　・厚揚げのピリ辛じょう油かけ
・豚肉と三度豆のオイスターソース炒め　・コッペパン
・みかんジャム　・牛乳

今日のクリーム煮には、白菜以外にニンジン、玉ねぎ、生しいたけ、チンゲン菜の計５種類の野菜が使われていました。
その作り方を以下に再掲します。
1⃣鶏肉は料理酒で下味をつける。
2⃣綿実油を熱し、鶏肉を炒める。さらにニンジン、玉ねぎ、白菜の順に炒め、湯を加えて煮る。
3⃣煮上がれば、しいたけ、チンゲン菜を加えて煮、塩・コショウ・薄口しょう油・中華スープで味付けし、最後に牛乳・クリームを加えて煮、水ときデンプンでとろみをつける。
まだまだ寒い日が続きますので、また家庭でもお子さんと一緒に作ってみてください。

今日の献立は次の通りです。
・鶏肉のおろしじょう油かけ　・一口がんもとジャガイモの味噌煮
・水菜の煮びたし　・ご飯　・牛乳

水菜の歴史は古く、平安時代にはすでに京都周辺で栽培されていたようです。
寒さが厳しくなる冬が旬で、京都では「水菜が店に出ると冬本番」と言われています。
大阪市の学校給食では、年に１回登場します。