５年生は社会科の学習に取り組んでいました。３学期は情報は私たちの生活にどのように活用されているのかを学びます。
６年生は運動場でサッカーの学習に取り組んでいました。昨年は狭い運動場でしたので、思い切ってボールを蹴ることができませんでしたが、今年は遠慮することなく、ボールを蹴ることができます。これからゲームなどを行うことを子どもたちは楽しみにしています。

今日の献立は次の通りです。
・豚肉と金時豆のカレーライス
・はくさいのピクルス
・棒チーズ　・牛乳

大阪市の学校給食の歴史を紹介します。
昭和25年　全ての小学校で給食が始まりました。
昭和56年　月1回の米飯給食が始まりました。
平成30年　牛乳がびんから紙パックに変わりました。
令和元年　全ての中学校において、学校で作られた給食が食べられるようになりました。

今日の献立は次の通りです。
・アジのレモンマリネ　・でぼ豆のスープ煮
・白桃（カット缶）　・黒糖パン　・牛乳

桃は、基本的に白肉種と呼ばれる白桃と、黄肉種と呼ばれる黄桃に分けられます。白桃はジューシーで水分が多く、なめらかで柔らかい食感と甘さがあります。桜桃は白桃に比べると果肉がしっかりとした固めの食感で、甘く濃厚な味わいです。桜桃の改良が進んだ現在では、黄桃が生食用に多く出回るようになり、白桃と黄桃の用途の違いがあまりなくなってきています。今日の給食では、缶詰加工された白桃が登場しました。
またアジは、日本近海でよく獲られる魚で、体をつくるタンパク質や脂質が含まれています。アジの脂質には、脳の働きをよくしたり、血の流れをよくしたりする働きがあります。今日の給食では、フライにしたアジをレモン汁等で煮たマリネとして登場しました。

今日の献立は次の通りです。
・蓮根のちらしずし　・きざみのり　・雑煮
・ごまめ　・牛乳

今日の給食は、正月の行事献立でした。正月には、「今年も幸せに過ごせますように…」と願って食べる料理があります。
ごまめは、しょう油や砂糖で作った甘辛いタレを、小さなカタクチイワシ（かえり）」にからませた料理で、「田作り」とも言われます。その語源は、昔、田んぼの肥料としてイワシをまいたところ、お米がたくさんできたことから、豊作を願う気持ちがこめられています。
雑煮は、年中行事で神様にお供えした餅などを煮て食べたことから由来していて、神様の恩恵を頂くという意味があります。また、使われる食材１つ１つにも意味があります。
・お餅…よく伸びるため、長生きの象徴。特に関西で食べられる丸餅は家庭円満。
・鶏肉…「福を取り（鶏）入れる」ことから招福。
・里芋…子芋をたくさんつけるため、子孫繁栄。
・大根…角が立たないよう丸く切って、家庭円満。
・人参…赤色であるため、魔よけ。
大阪市の学校給食では、季節の行事に合わせた献立が年に複数回登場しますので、またご家庭でも話題にしていただきたいと思います。

＊給食週間について
　毎年１月２４日〜３０日は、全国学校給食週間です。本校での取組については、また別の機会に紹介しますが、毎日の給食に感謝する意味でも、身だしなみをきちんと整えることが大事です。給食委員会の児童が正しいエプロンの着方を等身大ポスターで紹介しています。特に高学年でも身支度が整わない児童が少なくないので、もう１度お子さんの持ち物の確認をお願いします。

今日の献立は次の通りです。
・鶏肉のからあげ　・ハムと野菜の中華スープ
・もやしとコーンの中華あえ
・レーズンパン　・牛乳

チンゲンサイは中国から日本に伝わってきた野菜の一つで、中国料理によく使われます。
体の調子を整えるもとになるビタミン類や骨を丈夫にするカルシウムなどがふくまれています。