今日の献立は次の通りです。
・ツナポテトオムレツ　・ケチャップ　・スープ
・白桃（缶）　・黒糖パン　・牛乳

もともとツナ（Tuna）という名称は、スズキ目サバ科マグロ族に分類される魚の総称で、約１５種類の魚が該当します。日本では「マグロ」と訳されることが多いですが、学術的にはカツオ類も含まれます。
また、これらの魚肉を加工した食材もツナと呼ばれます。特に日本では、マグロの油漬け缶詰を意味する言葉として用いられています。日本で販売されるツナ缶の原材料は、ビンナガマグロやキハダマグロ、カツオが主に使用されています。
今日の給食では、オムレツの具材として卵とジャガイモと一緒に登場しました。

市岡小学校のマスコットキャラクターが完成しました。児童会で全校児童に募集をかけました。そして、最終的に子どもたちの投票で選ばれたのが「マナビ」です。５年生の児童が考えたキャラクターが選ばれました。１１月９日の竣工式で子どもたちに披露しましたが、原画をデータ化し、今回無事に完成しました。校章をイメージしてデザインされていることと、「マナビ」という名前は、校歌に「学び」という歌詞があるからだそうです。マスコットキャラクターが皆さまに大切にしていただけるように願っています。

今日は港警察署の方にお越しいただき、２時間目は１年〜３年、３時間目は４年〜６年に交通安全教室がありました。
低学年は信号の守り方、自転車の乗り方、高学年は自転車の交通規則、法律の改正についての内容で学習しました。
港区は自転車による交通事故の件数が多いとお話いただきました。ご家庭でも自転車の乗り方、万一の事があった時の対応についてお話いただければと思います。

今日の献立は次の通りです。
・サゴシのゴマしょう油がけ　・すまし汁
・大豆の煮物　・ご飯　・牛乳

出汁（だし）は、食物に含まれる「うま味」の成分を水に煮だしたもので、和食にはかかせないものです。
和食で使われる出汁の材料になる食材は、煮干し・魚のふし・昆布・干し椎茸などです。
今日の給食のすまし汁と大豆の煮物には、削り節（サバ節と煮干しを混ぜたもの）と昆布でとった出汁を使っていました。

今日の献立は次の通りです。
・鶏肉とキノコのシチュー　・キュウリのピクルス
・リンゴ　・コッペパン　・ブルーベリージャム　・牛乳

学校給食には、椎茸やえのき茸、舞茸など、数多くのキノコが登場します。
歴史的にみると、キノコ類は今から１．５〜２億年前にはすでに地球上に存在していたと言われ、私たちの直接の祖先である新人類が誕生したのが今から約２０万年前と考えられているので、その頃から山林で目にしていたことでしょう。
日本人とキノコの関りを示す最も古い証拠が残っているのは縄文時代で、今から４千年前の縄文時代の遺跡から、様々な形をしたキノコの土器が発見されています。
食べ物としてのキノコは、おなかの調子を整える働きがある食物繊維や、骨や歯を丈夫にするために必要なビタミンＤなどの栄養素を多く含んでいます。
今日の夕食では、シチューの具材として、しめじ（下左）、エリンギ（下中）、マッシュルーム（下右）の３種類が登場しました。