給食にくりきんとん
1月21日(火)の給食に、年始の縁起のよい献立第2弾として、くりきんとん(栗金団)が登場しました。
くりきんとんは、蒸したり煮たりしたクリに砂糖を加えて形を整えた和菓子です。その色が小判や金塊を思わせて金運上昇の縁起物とされてきたことに加え、臼(うす)でついて乾燥させた伝統的な保存食の「かち栗」が、「勝ち栗」に通じて縁起がよいとされてきたことから、年始にふさわしい食べ物の一つになっています。 この日の給食は、くりきんとんと鶏肉の塩こうじ焼き、かす汁、ごはん、牛乳という組み合わせでした。そのくりきんとんには、サツマイモも加えられていました。これを食べたことで運気が上昇するといいですね。 生徒会と児童会が交流
1月20日(月)、後期課程の生徒会が前期課程の児童会に参加。今後の「未来クル」について話し合いました。
「イルミネーションが見られる時間に学校にいない前期過程の児童のみんなにも『未来クル』を知ってもらうにはどうしたらいいのか、1年生から参加してもらうにはどのようなテーマで取り組めばよいのか」など、児童会・生徒会が共に意見が交わしました。 今後の全校集会などでお知らせしていきます。 1月20日(月) 全校集会〜震災・防災について考える〜
1月20日(月)に開かれた全校集会で岡准校長は、阪神・淡路大震災から30年が経過したことに触れ、「発災当時、私は大学生。私と同じ大学の友人が住んでいた神戸市内のアパートが震災で倒壊しました。友人はがれきの中に長時間閉じ込められましたが、心配して駆けつけた友だちや近所の人に救出されました。そのアパートからは死者も出ましたが、何が生死を分けたのでしょう。」と、身近な人に起こった壮絶な体験を紹介。
その上で「震災では救助を求める人が多すぎて消防隊員などが助けられる人は限られます。閉じ込められた友人は、友だちが助けに来なければ助からなかったかもしれません。この話で痛感するのは、人が協力し合うことがいかに大事かということ。そして命の尊さです。このことを意識しながら一日一日を大切に過ごしてほしい」との話がありました。 また、生徒会役員から防災イルミネーション「未来(ミラ)クル」が点灯したこと、この機に震災について考え、防災意識を高めていきましょう!と呼びかけました。同様に、1〜5年生の全校集会にも生徒会役員が赴き、「未来クル」の説明と呼びかけを行いました。 今週(1月20日〜26日)の工事予定
本校における今週(1月20日〜26日)の工事予定は「工事のお知らせ」=写真=のとおりです。
5・6・7年生 ITCC (Ikuno Traditional Culture Class) その3
活動の様子です。(上:ヨガ、下:太極拳)
ご協力くださいました地域の皆さま、本当にありがとうございました。 |
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