今日から３学期の授業が本格的に始まり、子どもたちは冬休みモードから頭を切り替えて、学習に取り組んでいます。
　４年生の理科の授業では、子どもたちそれぞれが理科に関するクイズのスライドを作って、前に出て発表をしていました。
　生き物や天体、人間の体などジャンルはさまざまですが、３択クイズのスライドをタブレットを使って上手に作成していました。聞いている子どもたちも積極的に手をあげてクイズに答えていて、楽しい雰囲気の授業です。
　人の骨の数のクイズがありましたが、全身の骨は206個で、そのうち両手の骨は54個で、両手の骨だけで全身の骨の4分の１もあるそうです。だから人の手は複雑な動きもできるんですね。良い勉強になりました。

　始業式の後、各学級での活動がスタートしました。
　冬休みの思い出を交流したり、係を決めたり、転入生の歓迎会でゲームをしたりと、楽しく３学期のスタートを切っています。
　全ての学級が仲良く、それぞれが成長できる３学期にして、学年を締めくくっていけるようにしましょう。

　明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
　今日から３学期のスタートです。１時間目に講堂で始業式を行いました。最初にネパールからの転入生の紹介をしました。最近日本に来たばかりですが、がんばって練習をしてきて、日本語であいさつをしてくれました。とても上手で、みんなから大きな拍手がありました。
　校長からは、主に次の３点について話をしました。
・「１年の計は元旦にあり」ということわざののように、今年の目標（めあて）を決めましょう。
・４月には６年生は中学生になります。他の学年も１つ上の学年になります。３学期は次のステージに向けて努力をする学期にしましょう。
・３学期は「１月行く、２月逃げる、３月去る」と言われるように、あっと言う間に過ぎて行きます。１日１日を大切にしましょう。
　最後は元気に校歌を歌って、始業式を締めくくり、３学期がスタートしました。
　子どもたちが元気いっぱい、笑顔いっぱいに活動し、夢いっぱいに希望をふくらませる３学期にしていきたいと思います。

１月７日（火）の午後から、「がんばる先生支援」事業として「きずなわ（なわとび）研修会」が本校で行われました。
大阪市内に勤務する他校の教員とともに、本校の教員も多数参加し、実技を中心に研修を受講しました。
「２in２」というペアの技など、２人や３人以上の複数人でできる跳び方にチャレンジしました。体育の授業で活用できそうな跳び方をたくさん学びました。

明日から、３学期がスタートします。子どもたちとともに、たくさんのことにチャレンジする学期にしたいと思います。

　５時間目に終業式を行いました。インフルエンザが流行っているため、講堂で集合せずに、オンラインで実施をしました。
　校長からは
・２学期は行事で協力してよくがんばったこと
・３学期は２学期に行事で学んだ協力することの大切さを普段の生活に生かしてほしいこと
・年末は家のお手伝いをすること
・正月はお家の人と将来の夢について話をすること、１年のめあてを決めること
・規則正しい生活をすること
以上5点について話をしました。
　最後に校歌を元気に歌って２学期を締めくくりました。
　充実した冬休みにしてください。１月８日の始業式には、元気なみんなに会うのを楽しみにしています。