もうすぐ節分です。

「くすのき学級」の作業学習で、かわいいポスターを描いて、教室前の廊下に貼り出しましたので、ぜひ見に来てください。

「鬼は外、福は内！」

　本日の給食は、
「親子丼・牛乳・紅白なます・まっ茶大豆・洋なし（カット缶）」が提供されます。

【紅白なます】
細切りにした野菜などを酢(す)で味付けした料理を「なます」といいます。
紅白なますは、だいこんの白色と、にんじんの赤色で、水引(みずひき)を意味し、めでたさを表しています。平和を願う気持ちが込(こ)められたおせち料理の一つです。

「親子丼(どんぶり)」は、「卵」の除去食対応献立(こんだて)です。

　本日の給食は、
「おさつパン・牛乳・鶏肉のからあげ・ハムと野菜の中華スープ・もやしとコーンの中華あえ」が提供されます。

【チンゲンサイ】
チンゲンサイは中国から日本に伝わってきた野菜です。
緑黄色野菜の一つで、目の働きを助け、皮膚(ひふ)や喉(のど)、鼻の粘膜(ねんまく)を健康に保つカロテンや骨を丈夫(じょうぶ)にするカルシウムが含(ふく)まれています。

加熱しても煮(に)くずれず、緑色がきれいな野菜のため、いろいろな料理に使われています。

先日、韓国使節団が本校を訪問されて、「くすのき学級」にも視察に来られました。
その際、思いがけなく生徒の方から「アニョハセヨ」と挨拶すると、使節団の方々も嬉しそうに「アニョハセヨ」と挨拶を返して下さいました。

そして、生徒が作業中の段通（ラッチフック）に目を留められ、「何を作られているのですか？」と興味深そうに質問されたので、「手芸で、毛糸の座布団を作っています。ピンク色のストライプが入ったトリコロールをバックに、パグ犬をデザインしています。３年生の卒業制作ですが、間に合うかどうか案じています。」と答えると、ニッコリ微笑まれました。

短時間でしたが、心温まる国際交流でした。
캄사함니다（カムサハムニダ）！

「くすのき学級」では、園芸に取り組んでいます。

１１月下旬、小さなポッドに入れて、ソラマメの種を植えましたが、全く発芽しなかったので、暖かい教室内に移動すると、やっと発芽しました。

その後、ある程度生長したので、「くすのきドリームファーム」に移植しました。

北風に負けないように、割り箸の支柱も取り付けました。