本日の献立/1月29日(水)![]() ![]() ・カリフラワーとコーンのサラダ ・カレーフィッシュ ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 812kcal、たんぱく質 36.6g、脂質 24.3g ☆ローレル☆ ローレルは、地中海東部から西アジア原産のクスノキ科の常緑性小高木で、日本語では「月桂樹(げっけいじゅ)」と呼ばれる樹木の葉を香辛料として利用するものです。ベイリーフ、ローリエなどの名でも呼ばれ、若い葉を摘み取り、苦味を抑えるために風通しの良い日陰で乾燥させて使用します。これをそのまま使うほか、フレーク、粉末に加工されたものもあります。爽快な香りが特徴で、肉や魚の臭み消し、スープやカレーなどの香りづけなどに使われます。 今日の給食では、ビーフシチューに粉末のローレルを使用し、香りを添えています。 体育 持久走
●2年生体育で男女ともに持久走をしています。
先週は男女ともに1,000m走でしたが、今日は男子は2,000m走、女子は12分走をしています。 ペアの人が、経過タイムや周回数を報告しながら、「頑張れー!」と声援を送ってくれていました。 ![]() ![]() 本日の献立/1月28日(火)![]() ![]() ・菊菜と白菜のおひたし ・みそ汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 727kcal、たんぱく質 31.2g、脂質 19.8g ☆菊菜(きくな)☆ 菊菜は、春に黄色の花を咲かせることから「春菊(しゅんぎく)」とも呼ばれています。原産地は地中海沿岸とされ、ヨーロッパでは観賞用として栽培されていましたが、アジアに伝わる過程で食用として栽培されるようになったと考えられています。日本以外で食用としているのは、中国、インド、東南アジアなどのようです。日本へは室町時代に朝鮮半島や沖縄を経由して伝わったようで、「高麗菊(こうらいぎく)」、「琉球菊(りゅうきゅうぎく)」、「ローマ菊」などの名で呼ばれていました。 栄養価の高い緑黄色野菜で、カロテン、ビタミンB2・C・E、カルシウム、鉄などを豊富に含んでいます。独特の香り成分には、食欲の促進、消化促進などの働きがあるといわれています。旬は、11月〜3月で、おひたしなどのあえ物のほか、鍋物などにも欠かせない食材となっています。 今日の給食では、大阪で採れた菊菜を使って白菜とともに、おひたしとして使用してします。 1月27日(月)
●全校集会
・吹奏楽部の表彰 大阪市中学校文化連盟主催のアンサンブルコンテストで2年生の4名の生徒が表彰され、披露されました。 フルート・・金賞 トランペット・・銀賞 ユーフォニアム・・銀賞 パーカッション・・銀賞 おめでとうございます。 ●2年生理科サンプルテスト 4月の3年全国学力調査の理科で、タブレット端末によるテストが実施されます。端末を使用した全国学力テストは初めてで、サンプル問題による練習を実施しました。 ●生徒議会 放課後生徒議会が開かれ、各委員会からの報告などが行われています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本日の献立/1月27日(月)![]() ![]() ・紅白なます ・抹茶大豆 ・洋なし(カット缶) ・牛乳 栄養価 エネルギー 754kcal、たんぱく質 32.6g、脂質 17.1g ☆紅白なます☆ 「なます」は「膾」と書き、もともと中国で古代から伝わる料理で、生肉や生魚などを細切りまたは刻んで味付けした料理だったようです。今でいうユッケのようなものと考えられ、これが日本へも伝わったようです。古事記や日本書紀にも記述があり、「膾(なます)」の語源は「なましし(生肉)」や「なますき(生切)」ではないかと考えられ、また、魚を使用したときは「鱠」の文字を使用し使い分けられていたようです。 野菜と合わせるようになったのは平安時代と考えられ、酢を使用することが主流となったのは、室町時代の院政期(1086〜1185年ごろ)になってからのようです。その後、野菜だけを使った「精進なます」が現れ、これが現在の紅白なますにつながったようです。 昔から紅白の色は平和や平安をあらわすことから、細切りの大根やにんじんまたは干し柿などを使って紅白色を表現し、一家の平穏な暮らしを願った料理として、おせち料理や祝い事の料理に添えられるようになりました。 今では、酢を使うことがほとんどなので、「膾」を「生酢」と勘違いされ、酢の物のことと思われがちですが、本来は酢の物を意味するものではありません。 |
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