1月17日の給食ごはん さばのカレーたつたあげ 五目汁 きゅうりの甘酢あえ 牛乳 でした。 『さば』 さばには、体をつくるたんぱく質や脳の働きや血液の流れをよくする脂質のほか、体内でエネルギーを作り出すときに必要なビタミンB群などが含まれます。 日本で漁獲されるさばは、主に2種類あります。一つは、秋から冬に旬を迎え脂がのって柔らかい身をした「まさば」、もう一つは、季節による味や脂の量には変化がなく、腹部にごまのようなもようがある「ごまさば」があります。 今日の給食では、しょうが汁、料理酒、こいくちしょうゆ、カレー粉で下味をつけたさばに、でんぷんをまぶして揚げた「さばのカレーたつたあげ」が登場しました。 1月16日の給食おさつパン ビーフシチュー カリフラワーとコーンのサラダ カレーフィッシュ 牛乳 でした。 『給食に関わる人々の仕事』 給食ができるまでには、多くの人が関わっています。いつも食べている給食が、どのような人たちの協力のもとに作られているのかを考え、感謝の気持ちをもって食べられるようにすることが大切です。 給食に関わる人々の仕事としては、給食を調理する人のほかに、農家や漁師、食品を加工・製造する工場で働く人、仲卸や運搬など流通に関わる人などがいます。 1月15日の給食黒糖パン はくさいのクリーム煮 あつあげのピリ辛じょうゆかけ 豚肉とさんどまめのオイスターソースいため 牛乳 でした。 『牛乳』 牛乳には、たんぱく質や脂質、糖質、カルシウム、ビタミンA、ビタミンB2などが含まれています。 特にたんぱく質は、体内で合成できない必須アミノ酸がバランス良く含まれています。 また、不足しがちなカルシウムが牛乳パック1本(200ml)あたり220mgと豊富に含まれています。 カルシウムには、骨や歯を形成したり、ホルモンの分泌や血液の凝固など生理機能を調節したりする働きがあります。 避難訓練(地震・津波) 命について考える校長先生が30年前の神戸市の状況について話をしてくださりました。建物が倒れ、住むところがなくなり、電気や食料もなくなり、火災があらゆるところで起こっている非常事態であったこと。冬の寒さに凍えながら何日間も暮らさなければならない、子どもたちは学校生活もなくなってしまったこと。 その中で繋がれてきた私たちの「命」を1番大切にしてほしいと思います。どんな苦しい状況でも命があれば必ず明るい未来に繋がっていきます。どんな時でも自分の命も周りの人の命も大切に思えるように。 3学期委員会活動を行いました。図書委員会では「貸し出し2冊券」の作成、運動委員会では「かけ足会」のポスター作成、新聞掲示委員会では2月掲示の作成をしました。また、給食委員会では日々の給食献立の読み練習を行い、保健委員会では心肺蘇生の練習やAEDの使い方についても学びました。 今年度はあと2回しか委員会活動の予定はありませんが、最後まで子どもたちが考え協力し合える活動になり、みんなが「楽しい」「安全だ」と感じるよりよい学校づくりにつなげてほしいと思います。 |
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