6年体育 なわとび![]() ![]() 1・2年生 昔遊び2![]() ![]() ![]() ![]() 1・2年 昔遊び1![]() ![]() ![]() ![]() 怒ることと叱られること![]() ![]() 先週、高学年が参加して行われた学校保健委員会では、健康委員会が「怒りってどうすればいいの?」という質問をまとめ、スクールカウンセラーの先生が答えてくださいました。「怒り」は自分が大切だと思うものがあるからこそ生まれるのだから、間違った心の動きではないし、誰にもあって当然、でも、「怒り」はそれほど長くは続かないから最初のピークで落ち着いた行動ができればトラブルや人の迷惑になることはない。ピークの時に深呼吸をしたり、「推し」のことなど考えたりすると落ち着くことができる、というお話でした。 ところで、「怒り」の気持ちは皆さんが赤ちゃんの頃から生まれています。最初は泣くことで怒りの気持ちも表していました。少し成長して小学校に来るまでの間にはけんかになることも珍しくなかったと思います。さらに成長して考えたことを言葉で表現できるようになれば、たたいたりする暴力は減ってきたはずです。そして今、怒りをコントロールすることを学んでいるのです。もし、怒りをコントロールすることができないまま大人になってしまったらどうなるでしょう。大人がトラブルを起こしてしまうと警察のお世話になることになります。 また、皆さんは「𠮟られる」こともよくあります。皆さんが誰かから「叱られる」のは、相手が皆さんに怒りの気持ちをぶつけているのではありません。皆さんが危険な目やトラブルを避けられるように教えようとしているのです。これも、小学生よりも小さな子なら、親など誰かに叱られても、それは大人が相手になってくれる、遊んでくれていると勘違いしてしまいがちです。だから注意されても余計に面白がって続けてしまうのです。皆さんは叱られる意味が分かるようになっています。ぜひ、自分の安全を守るため、注意されたことをしっかり受け止めてください。 学校保健委員会【怒りの感情とのつきあいかた】について
今年度のテーマは心の怒りについて考えました。4〜6年生が参加しました。日常にある「怒り」を健康委員会が発表し、中川先生の講話でまず、ペアになり友達を褒めあうワークをしました。その後怒りのピークは6秒。6秒の間に好きなことを考える。鼻から吸い込んで口からゆっくり吐く呼吸法。その場から離れる。自分の怒りに点数をつける等の対処法を教えていただきました。真剣に話を聞いている姿が印象的でした。
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