【献立紹介】2月18日(火)![]() ![]() カツ丼(カツ)・カツ丼(具)・キャベツの梅風味・いもけんぴフィッシュ・牛乳です。 「ねぎ」はユリ科の多年草です。食用や薬用として古くから栽培されています。秋から春にかけて生育し、晩春に50cm以上の花茎を伸ばし、ねぎ坊主をつけます。 主に白い部分を食用にする根深ねぎと緑部分を食用にする葉ねぎがあります。関東は根深ねぎ、関西は葉ねぎがよく食べられています。 なにわの伝統野菜の一つに「難波葱(なんばねぎ)」があります。大阪市難波周辺で江戸時代からさかんに栽培されていたことから「難波葱」と呼ばれています。難波葱は、葉の繊維がやわらかく、強いぬめりと濃厚な甘みがあることが特徴です。 今日は、カツ丼の具に斜め切りにした青ねぎが登場しました。 【献立紹介】2月13日(木)![]() ![]() キンパ(肉)・キンパ(ナムル)・焼きのり(手巻き)(袋・キンパ)・卵の中華スープ・牛乳です。 この献立は、平野区平野北中学校の生徒による作品で、令和5年度の学校給食献立コンクール優秀賞献立です。 献立のねらいは、「『キンパ』を給食で食べてみたいと思い考えました。自分で手巻きするので、楽しく食べられます。」です。 キンパは海苔とごま油が入った米飯を巻いて作る韓国料理です。 給食では手巻き焼きのりにごはんをのせ、肉、ナムルを各々包んで食べました。 【献立紹介】2月17日(月)![]() ![]() 押麦のグラタン・スープ・デコポン・黒糖パン・牛乳です。 「押麦」とは、大麦の皮とぬかをとり、蒸してやわらかくなったところをローラーで平たくしたものです。 押麦は、主にエネルギーのもとになる食べ物です。おなかの調子を整える働きをする食物せんいも多くふくまれています。 今日は、グラタンの具材として登場しました。 【献立紹介】2月14日(金)![]() ![]() 豚肉と干しずいきのみそ煮・五目汁・焼きじゃが・ご飯・牛乳です。 「ずいき」は、さといもの葉柄(葉と茎をつなぐところ)の部分をいいます。 干しずいきは、さといもの葉柄の皮をむいて乾かしたもので「いもがら」とも呼ばれています。茎の赤い品種はアクが比較的少ないため使用することが多いです。また、ずいきに比べて干しずいきには、食物繊維、カルシウム、鉄を多く含みます。 昔から保存食としても利用されており、煮物、汁物などに使われることが多いようです。 給食では、干しずいきを十分もみ洗いした後、ぬるま湯でもどし、ゆでてから煮物などに使用しています。 今日の給食では、豚肉と合わせてみそ煮にしていただきました。 【献立紹介】2月12日(水)![]() ![]() わかさぎフライ・スープ煮・ブロッコリーとコーンのサラダ・コッペパン・アプリコットジャム・牛乳です。 「わかさぎ」は、サケ目キュウリウオ科の魚です。海で成長して産卵期になると、さけのように川を登ってくるものと、湖などに生息するものに分かれています。もとは北方系の海水魚とされていましたが、淡水でも繁殖ができると分かったため、湖や人工湖に移されたといわれています。また、釣り魚としても人気があり、氷に穴を開けて釣る穴釣りは、真冬の風物詩にもなっています。 白身で淡白な味わいがあり、天ぷらやフライなどの揚げ物が代表的な料理です。骨がやわらかいことから、丸ごと食べることもできます。 わかさぎには、カルシウムが多く含まれ、ほかにも鉄やビタミンA、ビタミンB12なども豊富です。 今日の給食では、フライにしていただきました。 |