彼岸が過ぎて暑さが和らぐなか、東館前の花壇では秋の気配を感じさせるケイトウが咲き始めています。
　ケイトウは、アジア・アフリカの熱帯原産とされるヒユ科の１年草。炎のような形の花と鮮やかな花色が特徴です。日本には奈良時代に渡来したとされ、花の形がニワトリの鶏冠（とさか）に似るので鶏頭（ケイトウ）と名づけられました。英名もcocks comb（雄鶏の鶏冠）です。その後の品種改良により花の形は、球状や円錐（えんすい）形など多彩になっています。
　東館前のケイトウも、花の形がさまざまで、色も赤、ピンク、オレンジ、黄色、白などいろいろです。見比べてみてください。
　
　

　今日の１年生の体育の授業では、かけっこやリレー、ボールを使った学習を行いました。　　
　まだまだ暑い日も続きますが、子どもたちは元気いっぱいです。こまめに日陰での休憩や水分補給をしながら、学習に取り組んでいます。

平素は、本校の教育活動にご理解ご協力をいただき誠にありがとうございます。
　さて、７年３組において、先週より発熱、頭痛および咳などの体調不良による欠席者が多数おり、今週に入りましても同様の症状が続いている状況です。この状況をかんがみて感染症の蔓延を防ぐため校医の助言を受け、９月２５日（水）〜９月２６日（木）を学級閉鎖といたします。登校は、９月２７日（金）からとなります。
　つきましては、各ご家庭におかれましてもお子様の健康管理により一層のご留意をお願いいたします。

　６年生〜9年生の臨時全校集会を9月24日あさ、東館多目的ホールで開きました。
　冒頭、2週間にわたる実習を終えた教育実習生から離任のあいさつがありました。
　続いて岡准校長先生から「大谷翔平選手が先日、50−50（本塁打、盗塁とも50以上）という大記録を達成しましたが、彼はホームランを打った時、打球の方を見ずにベンチの方を見ました。チームメイトが喜び、球場全体が喜びに包まれました。大谷選手が努力し成し遂げた素晴らしい結果は、チームメイトも球場にいる人たちだけでなく、日本で応援している私たちまで笑顔にするものですね。今週には9年生の合唱コンクール、来週は１年生〜９年生全員で取り組む文化発表会があります。一人ひとりの頑張りがクラス・学年と合わさると大きな力になります。それが感動になり、笑顔となります。そんな行事としていきましょう。」とのお話がありました。
　また吹奏楽部からは11月3日に当ホールで、区民も鑑賞に訪れる「こすもすこんさあと」を催すことのお知らせがありました。

　本校で今週（9月23日〜29日）に予定されている工事の内容は「工事のお知らせ」＝写真＝のとおりです。