パラアスリートの講話(つづき)
障がいに向き合って様々な工夫を重ねることで、弱みではなく、強みを最大限いかすアイデアの達人たちの雄姿、子供たちの貴重な体験として車いすバスケットも経験できました。
上原先生ありがとうございました。 パラアスリートを迎えて(3年生)
今日の2限3限の体育の時間にパラアスリートの上原大祐さんをお迎えし、障がいをもつ人の社会参加のこと、パラスポーツのことなどの講話をお聞きしました。
上原さんは日本の元パラアイスホッケー(アイススレッジホッケー)の選手です。生まれつき二分脊椎症(にぶんせきついしょう)という先天的に脊椎骨の形成不全により起きる神経管閉鎖障がいを抱えながら、19歳の時にアイススレッジホッケーに出会い、トリノとバンクーバーパラリンピックに出場。2010年のバンクーバーでは銀メダルを獲得されました。 パラアスリートとは、身体機能や知的発育などに障害がある人が行うパラスポーツの選手で、パラスポーツは一般のスポーツのルール変更や、様々な用具を用いて工夫し、安全に楽しくスポーツを楽しめる競技です。 画像はバンクーバーパラリンピックの銀メダル、アイススレッジホッケーの選手として活躍されてた時の32番(身長が低いのでご自分でミニの32番をご希望)の雄姿、車いすの人でも不自由なく着れる着物の開発に障がい者としての様ざまなアドバイスをされ、出来上がった作品です。 今日の給食いわしのしょうが醤油かけ 含め煮 煎り大豆 焼きのり ごはん 牛乳 です 【今日のひとこと】 昨日は節分の日でしたね。あれ?節分は2月3日では?実は必ずしも2月3日であるとは限らないそうです。2月の節分は「立春の前日」と定められており、立春は年によって変わることがあるため、2日や4日になる場合もあるようです。 そもそも節分ってどんな意味があるのでしょう。私たちには豆まき、鬼退治、福招きが思い浮かびますが、本来の位置づけは・・・ 節分(せつぶん、せちぶん)は雑節の一つで各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを節分の日とし、「季節を分ける」節目の日を節分と呼んでいるそうです。 今日もみんなで美味しくいただきました❣ |