「秋見つけ」の最後の活動として、今回協力してくださったシニア大学の方々に、しっかりとお礼のあいさつをしたあと、楽しみにしていたお弁当タイムが始まりました。
現地では約１時間半ほどの活動でしたが、結構な距離を歩いたので、気づけばお腹はペコペコのようで、友だち同士で食べる準備が整うやいなや、夢中で箸を動かす子どもが多かったです。
そして食後は、少しの時間でしたが、広場内にある遊具で楽しく遊びました。
前日から急な冷え込みが心配されていましたが、現地では心地よい涼しさで、子どもたちみんな、たくさんの「秋」を見つけることができました。

現地では、まず入口近くの広場に生えいている樹木や落ち葉、木の実などを１つ１つ丁寧に説明していただきました。そして少しずつ高い所へ移動し、丘の頂上でお茶休憩を取りました。そして、今度は少しずつ下りていく途中で、茂みに生えている草木を紹介してもらいながら、最初の広場へと戻ってきました。そこで、今日の「秋見つけ」で紹介してもらった草木のクイズや、ドングリを使った駒回しなどをして楽しみました。

今日は１年生が朝から八幡屋公園へ校外活動「秋見つけ」に出かけました。
まずは学校から大阪メトロ弁天町駅まで徒歩で向かい、そこから中央線で一駅の朝潮橋駅へ移動しました。
現地に着くと、すぐに今回の講師であるシニア大学に方々が来られ、核グループに分かれての「秋見つけ」が始まりました。

今日の献立は次の通りです。
・えびフライカレーライス　・カリフラワーのピクルス
・いり大豆　・牛乳

カリフラワーという名前は、キャベツ類の花を意味する、kale flowerもしくはcole flowerが由来とされ、和名は「ハナヤサイ（花椰菜）」「ハナキャベツ（花キャベツ）」等と言われます。
カリフラワーに多く含まれているビタミンＣには、傷を回復しやすくする働きがあります。
今日の給食では、砂糖と塩、ワインビネガーで味つかられたピクルスとして登場しました。

今日の献立は次の通りです。
・焼きシュウマイ　・中華みそスープ
・ツナと野菜のオイスターソース炒め　・黒糖パン　・牛乳

チンゲンサイは、中国が原産地とされ、そのまま日本の漢字に転写すると「青梗菜」または「青梗白菜」と表されます。
白菜の仲間で、日本で一番身近な中国野菜の１つとなっています。日本には日中国交回復後の1972年以降に入ってきたと言われ、最初は千葉県で栽培が始まりました。
主な栄養素は、ビタミンＣ・βカロテンが多く、カルシウムやカリウム、鉄分、リン、食物繊維も多く含まれています。特にカルシウムについては、水菜や小松菜等と並び、摂取に効果的な野菜の代表例となっています。
今日の給食では、中華みそスープの具材の１つとして登場しました。