避難訓練(地震・津波)
本日は5限に避難訓練が実施されました。今回は、野里幼稚園の園児の子どもさんたちも一緒に訓練を行いました。最初に地震発生の放送連絡が入り、運動場に避難集合しました。続いて、津波発生の放送で避難指示が出され、校舎の3階以上に避難しました。その際に、1年生5組・6組の生徒には野里幼稚園の園児たちの手を引いて避難するという役割を担ってもらいました。
訓練後の校長先生の話では、もっと訓練に対して緊張感を持って取り組んでほしい。先生の後をついていくだけでなく、自分で考えて最善の行動がとれるようになってほしいというお話がありました。 避難訓練担当の先生からは、「お」押さない「は」走らない「し」しゃべらない「も」戻らない、の観点において感想を述べるならば、「し」しゃべらないに関しては、できていなかったように思います。とのことでした。これから起こる可能性が高い「南海トラフ地震」に備えて、もう一度意識を高めてほしいと思います。 また、災害が起きたときに学校以外の場所にいた場合、どこへ避難するかなど家族と話し合うこともしてほしいとのことでした。 あと、津波が起きたときは3階以上の高さに避難することも忘れないでくださいね。 本日の給食
本日の給食は、
「豚肉と野菜のいためもの」 「いわしのつみれ汁」 「かぼちゃういろう」 「焼きのり」 「米飯」 「牛乳」でした。 「かぼちゃういろう」 年1回 かぼちゃういろうは、かぼちゃ、上新粉(米の粉)、砂糖、水をよく混ぜ合わせ、30分蒸して作ります。とてもきれいな山吹色に仕上がります。かぼちゃういろうは、2009年12月に初登場し、今年で16年になります。給食では、新茶の季節5月に抹茶ういろうが出ています。ういろうと言えば、名古屋が有名です。某有名メーカーの原材料は「上新粉、砂糖、小麦粉、でんぷん、くず粉、食物繊維、メタリン酸ナトリウム」です。給食とずいぶん違いがあります。 年1回の和風手作りデザートに盛り上がった給食時間となりました。 サポートルーム自立活動少し前に踏み入った足跡が発見された菜園(畑)も無事だったようで、大根も元気に育っています。興味を持ってくれた人は、サポートルームの友達と観察に来てくださいね。 立て看板もサポートルーム自立活動の授業時間に作成したものです。 また、学校の中にある池も「ビオトープ」の準備のために清掃・整備作業をしました。網を使って池の中のごみを掃除しました。 サポートルームでは、作業活動だけでなく栽培のために必要な知識を学びながら、様々な区分と項目について力をつける学習をしています。一人ひとりが「できることが増えた」と感じてもらうことが目標です。 本日の給食
本日の給食は、
「ほうれんそうのグラタン」 「スープ煮」 「おさつパン」 「牛乳」 「りんご」でした。 「りんご」 年6回(本日は2回目でした) 給食のりんごは、10月〜1月まで6回登場です。今日は長野県を代表する品種「シナノスイート」が届きました。「シナノスイート」は1993年に「ふじ」と「つがる」を交配して生まれました。甘くてシャキシャキした食感が特徴で、ジューシーさと濃厚な甘みが人気のりんごです。給食では、その時期の美味なりんごが届きますので、「りんごはおいしい」という感想がよく発せられています。 〔 りんご 豆知識 〕 人類が食した最古の果物がりんご。その起源は、およそ8000年前といわれています。日本での栽培は明治時代に始まり、戦後、接ぎ木技術の進歩に伴って品種改良がさかんに行われ、現在のような大型で味もよいりんごが作られています。日本での生産量トップを誇る人気の「ふじ」は世界の品評会でグランプリを得たこともあり、世界で愛されているりんごのひとつです。 2年生学年集会
辻先生からは良い結果と思うような結果が出ない場合がありますが、その時にどういうふうに考えていくのか、ということについて話されました。例えばテストで点数が振るわなかったときに、点数だけみてしまう、こうすればよかったという過去のことを悔やむことがあります。そうではなく、次にどうしようか、どう改善をすべきかというところが重要になってきます。その積み重ねによってどんどん成長することができるので、振り返るだけでなくその次につなげていけるようにしましょう!
川崎先生からは自転車のルール、学校生活でのトイレの使い方、休み時間の過ごし方について話されました。加えてタブレットの使い方など日頃の過ごし方、物の使い方について今一度考えましょう。 来週からは防寒着も着用可能になります。着用ルール等を確認しておきましょう。 |