１１月９日（土）

昨日までの寒さが嘘のように、暑さすら感じる中、近畿・全国につながる駅伝競走が、長居公園にて開催されました。出場校が男子６９校、女子が６８校。各地区の予選会を勝ち抜いたチームが集う駅伝でレベルの高い試合でした。天王寺中からは先月の大阪市予選会を勝ち抜いた男女両チームが出場しました。
男子チームは、故障や３年生の引退などもあり、オーダーを組み替えて何とかタスキを繋ぐことができました。出場６９チーム中５７位というほろ苦い結果となりましたが、１・２年のみの若いチーム、非常にいい経験をすることができたと思います。
女子チームは１０位以内を目標にこの大会にかけてやってきましたが、結果は２年連続の１４位。１０位と約２０秒差と悔しさがとても残る結果となりました。
この時期まで陸上を続けた３年生、他の３年生は進路に切り替えているこの時期までクラブの練習を続けることは大変なことだったと思います。この駅伝にかける熱量はすごく多いと感じました。勉強とクラブの両立は大変ですが、ここまで頑張る気持ちは、これからの人生に役立つのではないかと思います。
今まで引っ張ってきた３年生が引退するものの、もう一度チームを作り直し、来年は男女ともに１０位以内、近畿大会出場を目指してまた一年間頑張っていきたいと思います。
また、短距離・フィールドパートのたくさんの応援もありました。仲間の後押しは、とても大きな力となりました。今後も、駅伝やリレーを大切に、チーム力を高めていこうと思います。

大阪市南北シード権大会の決勝トーナメントが11月9日に大正中央中学校、10日に堀江中学校で行われました。
まずは初日しっかり勝ってベスト4に進みましたが、シード権を獲得できる2位以内には惜しくも入ることができませんでした。
1月にある新人大会に向けてさらに練習に励み、近畿大会出場を目標に頑張ります。保護者のみなさまも2日間に渡り、温かい応援ありがとうございました。

11月８日（金）、１年生はティーンズヘルスセミナーを開催しました。

大阪府助産師会より講師の先生をお招きし、生命の尊さやお互いの性について学ぶ機会となりました。

11月４日（月祝）、大阪公立大学工業高等専門学校にて全日本小中学生ロボット選手権2024大阪予選中学生の部が開催され、天中技術工作部から1チームが参加しました。

今年の競技は「送電線復旧プロジェクト」
送電線に見立てたロープを電柱に見立てた塩ビ管に引っかけるという競技です。
高さが必要となるため、伸縮機構とともに体勢保持が重要となります。

昨日開催された創造アイデアロボットコンテストと同時進行でロボットを製作する必要があったため、練習や調整が大変でしたが、健闘の末、準優勝となりました。
これにより、12月に和歌山県で開催される全国大会に大阪府代表として参加することになりました。

まだまだ動作について課題もあるため、ここから約１か月の間しっかりロボットを作り込み、全国大会で活躍してもらいたいです。
がんばれ、天中技術工作部！

五条運動場（だいしんスポーツガーデン）にて、天王寺区PTA協議会主催女子ソフトボール大会が行われました。
天王寺中学校PTAは不戦勝で２回戦からとなりました。
後半追い上げたものの、前半の失点が響き残念ながら破れてしまいました。
しかし、今後を期待させる試合でもありました。