外国からの観光客は、日本の治安の良さと同じくらい道路などにゴミがなく美しいことに驚かれます。
これらの基本は、小学校での「掃除の時間」だそうです。本校でもこの習慣を大切にし、美しい心を養えるよう取り組んでいきます。

地域の方々と一緒に清掃活動をし、自分たちの住む町に貢献することができました。

「おおひとやま」というお話を読みました。
きまりを守らずに、山の石を自分だけ、今回だけ、ちょっとだけ、とこっそり持ち帰り、山の形が変わるほど石がなくなり、村の人が悲しむという話です。

「もうちょっとだけ」「べつにいいやん」という言葉をよく家でも使っているようで、楽しみながら内容の濃い話し合いになりました。
「そのときの自分に注意してみよう」と一人一人が考えたので、これから思い出して変わってくれるかな？
おうちでも、何のときを書いたの？と、聞いてみてくださいね。

「子どもをまもるどうぶつたち」を読み終えて、ライオンやオオアリクイ、コチドリのことはわかったけど、他の動物はどうなの？という疑問が出ました。
グループで話し合った動物を、本やタブレットを使い調べます。
どこに知恵が書いてあるかな、どうやって説明すると、友達に伝わるかなぁ、とそれぞれが真剣です。

2月19日(水)
地域の皆様と4、5年生で香簑小学校周辺の清掃活動を行いました！
短い時間でしたがたくさんのゴミをひろい、香簑地域をきれいにすることができました。

また、校長先生からは、地域の人々と絆を深めていくことがどんなことにつながるのか、というお話があり、子どもたちは今回の取り組みの清掃以外の意義も考えることができていました。

地域の皆様。雪がちらつくほどの寒い中、ご参加いただきありがとうございました！