5月13日(月)は「いじめについて考える日」「いのちについて考える日」です。
いじめの定義
「いじめ」とは、「児童生徒に対して、当該児童生徒が在籍する学校に在籍している等当該児童生徒と一定の人的関係のある他の児童生徒が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものも含む。)であって、当該行為の対象となった児童生徒が心身の苦痛を感じているもの。」(いじめ防止対策推進法 第2条)
東中浜小学校では朝に児童朝会を行い、校長先生からいじめ対策について上記の内容を嚙み砕きながらお話がありました。
また今週は自己肯定感を高めたり、いじめについて考えるたりするような授業を道徳で各学級にて行われます。
これらの取り組みを通じて、「いじめはどの児童でも起こりえる、どの児童も被害者にも加害者にもなりうる」という理解を深め、すべての児童を対象に、いじめに向かわせないよう全教職員で関わっていきたいと考えています。
ご家庭や地域の方々におかれましても、
「保護者は、子の教育について第一義的責任を有するものであって、その保護する児童等がいじめを行うことのないよう、当該児童等に対し、規範意識を養うための指導その他の必要な指導を行うよう努めるものとする。(いじめ防止対策推進法 第9条)」ためにも、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。
大阪市HP「「いじめ(いのち)について考える日」について」
https://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/000059...