淀っ子パラダイス その1代表委員会を中心に企画が進み、2年生から6年生までがお店を出します。そして、1年生から6年生までの異学年グループで、各お店を回って楽しむのです。 代表委員会児童がリードしながら、「開会式」が行われました。お店を回るルールなどが説明され、1年生から6年生の「縦割り活動班」で、各お店を回ります。 淀っ子パラダイス その2(写真上)5年生による「カラフルバルーン」風船で、みんなで輪になって遊びます。 (写真中)4年生による「かつおのたたき」モグラたたきのカツオ版です。 (写真下)6年生による「スーパーボーリング」ボールを転がしてペットボトルを倒します。 異学年で声をかけあって、楽しそうに活動している子どもたち…。 6年生の優しいリーダーシップが、各所各所で目立っていました。初めて淀っ子パラダイスを経験する1年生も、本当に楽しそうでした。 淀っ子パラダイス その31年生から6年生で活動班を作って、各教室のお店を回って楽しんでいました。 (写真上)3年生による「The ビンゴ」です。みんなでビンゴを楽しみました。 (写真中)2年生による「ピンポン玉とばし」です。ピンポン玉をターゲットに入れるゲームです。 (写真下)5年生による「やぎさん ゆうびん」です。みんなで伝言ゲームを楽しみます。 どのお店もそれぞれに工夫して、楽しい企画を考えていました。どの教室を回っても、子どもたちの笑顔が、あちこちであふれていました。 そんな淀っ子パラダイスを見ながら、ふと「この素晴らしい企画は、いったいいつ誰がこの小学校で始めたんだろうか?」と思いました。 子どもたちが、心から笑顔になれる教室。子どもたちが、自分たちのアイデアを伸び伸びと発揮できる企画。1年生から6年生の温かいふれあい。本当に素敵な学校行事だと思います。 コロナ以後、こうした学校行事が、次々に無くなっています。 でも、子どもたちの笑顔を見ながら、「こうした学校行事こそ残していかないといけない。」心からそう思いました。 (校長より) 4年生 理科「地面を流れる水のゆくえ」低い方の地面に向かって流れていく水が、どうなっていくのかを実験を通して調べていく授業です。 4年生理科担当の橋詰先生が、「じゃり」「運動場の土」「砂場の土」の3つの土を準備していました。 それぞれ、水のしみこみ方がどう違うのかを、目の前の実験を通して考えるのです。 知的な好奇心に満ちた4年生の子どもたちの顔が、とても素敵でした。よく準備された授業の中では、子どもたちの目の輝きが違います。 主体的に考える理科の授業を通して、理科の楽しさをいろいろ味わってほしいと思います。 6年生 淀川中学校との交流スタート 淀中訪問 その2淀中の校長先生や先生方が、自ら授業見学の案内をしてくださり、中1から中3までの全ての授業を見せていただきました。 みんなが集中して学ぶ淀中の学習の雰囲気から、子どもたちなりにいろいろなことを学んでいたようです。 淀小に戻ってきた後、6年生と担任での集会が早速行われていました。 「来年の3月には、胸を張って淀小を卒業できる6年生になって,中学校に行こう!」そんな話し合いが行われました。 「がんばれ6年生。胸を張って卒業できる6年生を目指して…!」 「先生たちは、自分やクラスの成長に向かって努力するみんなを、心から応援したい。」そう思っています。 |