12月3日の給食ごはん 豚肉のしょうが焼き さつまいものみそ汁 きくなとはくさいのごまあえ 牛乳 でした。 『地場産物』 住んでいる地域で作られる食べ物のことを「地場産物」といいます。身近な場所で作られ、運ばれるため、新鮮な農作物を得ることができます。 地場産物を学校給食に活用することで、より身近に、実感をもって地域の食や食文化等について理解を深め、食料の生産、流通に関わる人々に対する感謝の気持ちを抱くことができます。 また、流通に要するエネルギーや経費の節減、包装の簡素化等により、環境保護に貢献することもできます。 大阪市の給食では、大阪産(おおさかもん)と呼ばれている大阪で栽培、収穫されたきくなを使用しており、地場産物を学校給食で活用する取組の一つとなっています。 12月2日の給食ミニコッペパン 和風焼きそば きゅうりのしょうがづけ ソフト黒豆 牛乳 でした。 『正しい手洗いをしましょう』 人の手には、目には見えないですが数え切れないほどの細菌やウイルスが付着しています。 しっかり手洗いをせずに食事をしたり、目や鼻などを触ったりすることで、細菌やウイルスが体の中に入り、感染症や食中毒等を引き起こすこともあります。 これらを防止するためには、しっかりと手を洗うことが大切です。 手を洗う際には、次の点に気を付けます。 ・手洗いは30秒程度かけて、流水と石けんで丁寧に洗う。 ・手洗いの際、手を拭くタオルやハンカチなどは清潔なものを個人持ちとして使用し、共用はしない。 あいさつ週間学級代表に加えて、あいさつ隊に応募した子どもたちも朝早くから協力してくれました。元気よく気持ちのこもった挨拶をしてくれたおかげで、普段よりも活気のある1週間となりました。 あいさつ週間は終了しましたが、今後も常日頃から、気持ちのこもったあいさつができる人になってほしいと思います。 11月28日の給食ごはん 豚肉のコチジャンいため 鶏肉とはるさめのスープ きゅうりのナムル 牛乳 でした。 『コチジャン』 コチジャンは、米みそ、唐辛子などから作る発酵食品の一つです。発酵熟成することで、唐辛子の辛みがまろやかになりますが、日本では麦芽(水あめ)や砂糖などを加える場合が多いです。また、みその一種とみなして唐辛子みそともいわれます。 韓国・朝鮮料理によく使われ、炒め物や鍋物、煮物などの味付けに使ったり、生野菜にそのままつけたり、いろいろな料理に使うことができます。 11月27日の給食ミニコッペパン ウインナーときのこの和風スパゲッティ 焼きとうもろこし 固形チーズ 牛乳 でした。 『食生活のリズムを整えよう』 健康な体を維持するためには、栄養バランスのよい食事を規則正しくとることが大切です。 栄養バランスのよい食事の基本とは、朝・昼・夕、一日三度の食事をとり、毎食で主食(ごはん、パン、めんなど)、主菜(肉、魚、卵、豆、豆製品など)、副菜(野菜、海藻、いもなど)を組み合わせて食べることです。 朝、昼は簡単に済ませ、夕食だけ充実した食事では、日中の栄養素の不足や、夜のエネルギー過剰摂取を招くことになります。 毎日朝食をとり、決まった時間に食事をすることで、生活リズムが整い、健康的な食生活に近づいていきます。規則正しく食事をとることは、成長期に身に付けたい食習慣です。 |
|