2月4日の給食ごはん いわしのしょうがじょうゆかけ 含め煮 いり大豆 牛乳 でした。 『節分』 節分とは、季節の変わり目の立春、立夏、立秋、立冬の前日のことです。一般的には立春の前日を「節分」と呼ぶことが多いです。 この日には、厄を払うために、鬼の嫌いないわしの頭をヒイラギの枝に刺して、門や戸口に立てたり、鬼打ち豆と称する炒った大豆を「鬼は外、福は内」のかけ声とともにまいたりする風習もあります。 また、いり大豆を年の数や年に一つ足した数を食べると一年を元気に過ごせるといわれています。 今日の給食では、節分の行事献立として、「いわしのしょうがじょうゆかけ」と「いり大豆」が登場しました。 食に関する指導(3年生)よくかんで食べると、7つの効用「食べすぎを防ぐ、言葉の発音がはっきりする、脳が発達する、味がよく分かる、歯の病気を予防する、胃腸の働きを促進する、全力でいろいろな事ができる」があり、これらの頭文字を並べて読むと、『たこのあじはいーぜ』となります。 根菜類や海藻類などの食物繊維の多いものや、乾物やナッツ類などの硬いもの、いかやたこ、こんにゃくなど弾力のあるものなど、噛み応えのある食べものを取り入れて、一口30回以上かむことを意識することが大切です。 子どもたちの学習後の感想では、「口の中に一気に入れすぎないで、少しずつ食べる。」「よくかんで、味わって食べようと思う。」「体のために、30回以上かむのをがんばる。」などがあり、よくかんで食べようとする意識が高まっていました。 ご家庭でも食事の際に、よくかんで食べることが健康な体づくりにつながることの意識づけについて、ご協力よろしくお願いいたします。 2月3日の給食黒糖パン 豚肉のオイスターソース焼き 中華スープ ツナとチンゲンサイのいためもの 牛乳 でした。 『よい姿勢で食べましょう』 よい姿勢で食べることは、背筋をまっすぐに伸ばし、胃(腹部)の圧迫を防いで、食べものの消化や吸収をよくします。また、見た目がよくなり、食事のマナーを守って気持ちよく食事をすることができます。 よい姿勢をつくるためのポイントとしては、次のようなものがあります。 ○椅子に深く座る。 ○背もたれに寄りかからない。 ○机と体は、こぶし一つ分あける。 ○両足を床につける。 日頃の食事中の姿勢を振り返り、よい姿勢を心がけて座ることが大切です。 1月31日の給食ごはん 豚肉のごまだれ焼き みそ汁 きくなとはくさいのおひたし 牛乳 でした。 『にぼし』 にぼしは主にかたくちいわしなどの小魚を煮てから、乾燥させたものです。今日のみそ汁は、にぼしから取ったにぼしだしを使っています。 にぼしだしの取り方は、次のとおりです。 1.鍋に水を入れ、頭とはらわたを取ったにぼしを入れておく。 2.1のにぼしの入った鍋を火にかけ、強火で加熱する。 3.点火したら強火にし、沸騰したら中火で4〜5分間加熱する。 4.だしが取れたらにぼしを取り出す。 にぼしだしには、「イノシン酸」といううま味成分が豊富に含まれています。 1月30日の給食ごはん 鶏肉の塩こうじ焼き かす汁 くりきんとん 牛乳 でした。 『くりきんとん』 くりきんとんは、おせち料理の一つです。 おせち料理には、年始にあたり文化、経済、勤労、平安、子孫繁栄、五穀豊穣を祈願する縁起が込められています。 きんとんは、「金団」と書き、金の集まったもの、財宝という意味があります。「今年も豊かな生活が送れますように」との願いが込められています。 くりきんとんは、くりを煮つぶしたり、芋餡にくりを混ぜたりして作るきんとんです。 今日の給食では、さつまいもとくりを使用し、砂糖、みりん、塩で味付けして作っています。 |
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