本日の献立/2月27日(木)![]() ![]() ・ほうれん草のおひたし ・いちご ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 727kcal、たんぱく質 32.1g、脂質 20.9g ☆豆腐(とうふ)☆ 豆腐の発祥は中国で、紀元前2世紀ともいわれますが、宋代(960〜1279)初期の「清異録(せいいろく/965年)」に最初の記録があり、8世紀ごろに発明されたものと考えられています。日本へは奈良時代に遣唐使によって伝えられたのではないかと考えられていますが明確にはなっていません。記録として残っているのは、1183年に奈良の春日大社の神主が「唐府」の名で書き記したのが初めてのようです。 現在の基本的な製法は、大豆からつくられる豆乳に「苦汁(にがり)」と呼ばれる塩化マグネシウムや硫酸カルシウムなどの凝固剤を加えて固めたものです。このとき、薄めの豆乳を凝固させて崩し、穴のある型箱に木綿の布を引いて圧搾成形したものが「木綿豆腐」で、濃いめの豆乳に苦汁を加えて穴のない型箱で固めて水にさらしたものが「絹ごし豆腐」となります。絹ごし豆腐は絹で越しているわけではありませんが、舌触りが滑らかなことから木綿に対して絹という表現になっています。 原料となる大豆は、「畑の肉」とも呼ばれ、たんぱく質が多く含まれています。大豆として使用した場合、その吸収率は65%程度です。しかし、豆腐に加工すると90%を超える値となり、たいへん栄養価の高い食品となります。 今日の給食では、「すき焼き煮」に使用しています。 2月26日(水)
●工事
2号館の工事が始まり、もうすぐ1年が経ちます。外壁のカバーも外れ、足場も少しずつ撤去されます。 今日は理科室の備品などが搬入されていました。 ●午後 3年生の公立高校のオンライン出願の書類を2年生の先生も一緒に点検しています。 図書室では、放課後学習会が開かれ、学年末テストや入試に向けて自主学習していました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 3年生
●男子体育
体育館で2面を使用したドッジボールをしていました。 ●英語 C?netの先生が英語でクイズを出して、班対抗で答えるゲームをしています。 ジャンルや得点も班で選び、解答は班で相談して、代表者が英語で答えます。 ![]() ![]() ![]() ![]() 学年末テスト
●1・2年生の学年末テスト1日目
今日から学年末テストが始まりました。 テストの終了時にノートやワークなど提出する教科もあります。忘れないようにしてください。 明日のテストは 1年生 英・音・技家 2年生 英・技家・音 です。 ![]() ![]() ![]() ![]() 本日の献立/2月26日(水)![]() ![]() ・キャベツの梅風味 ・芋けんぴフィッシュ ・牛乳 栄養価 エネルギー 815kcal、たんぱく質 28.6g、脂質 27.6g ☆ねぎ(葱)☆ ネギは、中国、シベリアなどが原産とされ、2000年以上前から栽培されていたようです。日本へは、奈良時代に伝わったとされ、「日本書紀(720年)」に「秋葱」という名のでの記述が最古のものと言われ、その他「本草和名(918年)」など多くの書物に記述が見られ、古くから栽培されていたことがわかります。 寒さに強いことから全国に広がり、土地に合った品種がつくられるようになりました。大きく分けると、西日本では主に葉の部分を利用する「葉ねぎ」、東日本では根の部分を利用する「根深ねぎ」がそれぞれ多く栽培されるようになりました。一般的には、葉ねぎは「青ねぎ」、根深ねぎは「白ねぎ」と呼ばれ、どちらも年中出回っていますが、冬が旬の野菜です。白ねぎは、西日本でも冬になると鍋物などで使われることが多くなります。 大阪では「難波葱(なんばねぎ)」という品種が、大阪府、大阪市ともに「なにわの伝統野菜」として登録されています。難波葱は江戸時代から難波周辺で盛んに栽培され、これが京都にも伝わり、これが改良されて九条ネギができたようです。 ネギの白い部分には、特有の辛味成分であるアリシンが多く含まれ、体を温めたり、ビタミンB1の吸収を高めたりすることから、風邪などで弱った体を回復する効果が期待されています。 今日の給食では、徳島県産の青ねぎをカツ丼に使用しています。 ※大阪府およびお大阪市の「なにわの伝統野菜」について詳しくは、各ホームページをご覧ください。(上記の写真は大阪府ホームページより) ・『大阪市なにわの伝統野菜』 ・『大阪府なにわの伝統野菜』 |
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