本校では、毎年各学年で韓国朝鮮の文化を学ぶ時間を設けています。今日は６年生で民族講師のソンセンニム（先生）に来ていただき、「韓国朝鮮の文字を知ろう」という学習をしました。
　韓国朝鮮の文字、ハングル文字を作った人のことや子音と母音を組み合わせて作られるハングル文字の成り立ちを学びました。そして、よく使う単語も教えてもらいました。肉のコギや鍋料理のチゲなど、子どもたちが知っている言葉もあり、韓国の文化がたくさん日本にも入ってきていることも実感できたのではないかと思います。
　そして、ソンセンニムの名前をパズルで組み立てるゲームをして、みんなで盛り上がりました。
　最後に、ハングル文字の表を見て、自分の名前を書きました。
　韓国朝鮮の文化に触れる貴重な時間となりました。

　昨日より最強寒波の到来で、とても冷え込んでいます。今朝は鯉の池やプールに氷がはるほどの寒さで、大阪の街中では珍しいことです。
　２年生の子どもたちは、それぞれのクラスで氷ついた池とプールの見学をしていました。あまり見ることのない光景に子どもたちは、とても感動していました。氷を手に取って、「でっかい！」「つめたいー！」と口々に声をあげていました。
　自然の力に感動する貴重な体験と学びになりました。

　今日の朝の児童集会は、図書館より図書委員会の委員会発表のライブ配信です。
　図書委員会の活動の内容、図書館のルール、低中高学年それぞれへのおすすめの本の紹介がありました。また、図書についてのクイズもあり、教室の子どもたちは、楽しそうに委員会の発表を見て、盛り上がっていました。
　図書委員会の子どもたちは、ライブ配信の発表なので、緊張したと思いますが、とてもわかりやすい良い発表でした。

　
　

　今日の献立は
・くじらの竜田揚げ
・豚肉とじゃがいもの煮物
・白花豆の煮物
・ごはん
・牛乳

　くじらは私（校長）が小学生の頃、給食で頻繁に出ていました。当時、くじらは牛肉や豚肉より安くて栄養価も高い食材だったからです。家での夕食でもよく食べていました。現在では、くじらは希少な食材です。給食では年１回くじらを使った献立があります。くじらの給食は懐かしくもあり、とても美味しいです。
　２年生の子どもたちにとっては、くじらはとても珍しい献立です。「くじらかわいそう」と言っている子もいましたが、たくさんの子どもたちが「おいしいー！」と言って、「お増やし」の行列ができていました。

　みんなの活動で製作した、手形アートのスイミーの世界を図工展に出品をしたところ、なかよし学級の子どもみんなに表彰状が届きました。
　今日のみんなの活動の時間に、表彰式として、校長より一人一人に表彰状を手渡しました。みんな緊張していたり、少し恥ずかしがったりしていましたが、とても上手に表彰状を受け取ることができました。
　また、素敵な作品を作ってくださいね。