４年生は理科で、水を冷やし続けるとどうなるのか実験で確かめました。班で役割を分担して、温度変化や様子を記録し、調べていきました。

　子どもたちがとても真剣な眼差しで、水が氷るときの変化を見ている姿が印象的です。毎日使っている水の特徴をつかみ、理科への興味関心が一層高まる実験となりました。

　今日の献立は「とうふのミートグラタン、じゃがいもと野菜のスープ、はっさく、黒糖パン、牛乳」でした。はっさくは、広島県で生まれた果物です。風邪の予防や肌の調子を整えるビタミンC、体内の余分な塩分（ナトリウム）の排出を促す働きをするカリウムが多く含まれています。

　薄皮の袋を開くのに苦労している姿もありましたが、先生に食べ方を教えてもらったり、友だちのまねをしたり、集中して果肉の部分をじょうずに食べていました。

　９年生の男子体育で、ソフトボールをしました。教職員も入って、各チーム団結して楽しみました。応援にも熱が入り、好プレイには大きな拍手が起こりました。

　９年生の体育も残り数回です。また次の進路でも、仲間と切磋琢磨して向上していく機会をもってほしいと思います。

　学校歯科医さんと学校薬剤師さんをお招きして、学校保健委員会を開催しました。小学部の保健給食委員会の児童が、手洗いへの啓発動画を作成して、みんなで模擬実践しました。

　学校歯科医さんには、虫歯にならないために日々心がける必要があることを話していただきました。毎日の歯みがきで意識してほしいと思います。

　今日の献立は「いわしフライ、みそ汁、牛ひじきそぼろ、ごはん、牛乳」でした。

　いわしには、筋肉や血液をつくるもとになるたんぱく質のほかに、脂質も含まれています。いわしの脂質には、脳の働きをよくするDHA（ドコサヘキサエン酸）や血液の流れをよくするEAP（エイコサペンタエン酸）が豊富に含まれています。今日は、いわしをフライにしています。骨ごと食べることができるので、骨や歯をじょうぶにするカルシウムもたくさんとることができます。