2年生 がん教育
本日、6限にがん看護専門看護師の方を講師に招き、「がんについて学ぶ!がんを知り、自分を知る」をテーマに学習しました。
「がんの種類と治療法」や「がんと向き合って生きる」などについてお話を聞きました。 放課後には、保健室に来て講師の先生とお話をしに来る生徒もいました。 1月17日(金)
●阪神淡路大震災から30年
戦後80年となる今年、戦争の語り部さんも少なくなってきています。阪神淡路大震災の当時を知らない人が年々増えてきます。いつの日か被災した生の声を聞ける事が少なくなるのでしょうか? そう思うと、次世代に震災と復興について伝えていく事も若い人達の役割ではないでしょうかと思います。 ●1年学年集会 昨日の1年生百人一首大会の表彰が行われました。 ・団体 優勝??4組 準優勝??3組 ・個人 1位??4組Uさん 2位??3組Iさん 3位??4組Yさん でした おめでとうございます。 ●若手教員授業研修 1年・3年の社会科で授業研修が行われました。 ・1年社会(歴史) 古代までの日本の総復習 ・2年社会(公民) 私たちの生活と財政 今日も教育アドバイザーが参観指導に来てくださいました。 本日の献立/1月17日(金)・スープ煮 ・ブロッコリーのサラダ ・コッペパン、みかんジャム、牛乳 栄養価 エネルギー 739kcal、たんぱく質 35.6g、脂質 24.5g ☆胡椒(こしょう)☆ 胡椒は、インド原産のつる性植物でその果実を香辛料としたものです。熱帯性の植物で、現在では東南アジア、南アメリカ、西インド諸島などで栽培されています。茎の長さは5mから10mくらいにまでなり、5mm程度の果実が50~60個からなる果穂を実らせ、熟すと赤い色になります。かなり古くから利用されてきたようで、現在の資料では、紀元前500年ごろにはインドで生産され、古代ギリシアで医薬品や食品として使用していたようです。古くからたいへん貴重なものとして扱われ、古代ローマでは高値で取引され、権力や財力の証となり、また、大航海時代には、世界の歴史を動かす原因となってきました。ハーブ系の香辛料しかなかったヨーロッパでは、その香りだけでなく、防腐、抗菌といった効果があることが魅力となり、貴重品として扱われる理由になったようです。日本へは、中国を経由して奈良時代の756年に東大寺正倉院に収められた記録があります。 今では、世界中で広く利用され、「スパイスの王様」ともいわれ、様々な料理に使用されています。 今日の給食では、「スープ煮」と「ブロッコリーのサラダ」には一般的なパウダー状のものを、「鶏肉とじゃがいものガーリック焼き」にはさらに風味の良い粗挽きのものを使用しています。 1年生百人一首大会
1月16日(木)
昨年12月に予定し、風邪やインフルエンザの流行で延期された百人一首大会が5・6限に開催されました。 昨年より学級内で練習をしてきましたが、その成果が発揮できたでしょうか? 各学級での獲得枚数での団体表彰と個人の獲得枚数による個人表彰があり、明日の学年集会で発表と表彰が行われるようです。 本日の献立/1月16日(木)・キャベツの赤じそあえ ・みそ汁 ・おさつチップス ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 725kcal、たんぱく質 31.1g、脂質 18.9g ☆うす揚げ☆ うす揚げは、油揚げとも呼び、薄く切った木綿豆腐を圧搾してある程度脱水し、菜種油や大豆油などで揚げたものです。原料の豆腐は、膨張しやすくするため、通常よりも豆乳の濃度を薄く、加熱温度を低くするそうです。そして、最初は低温で揚げて膨張させ、次に高温で揚げることで表面の水分をとばし、収縮しないように張りを持たせ、独特のふんわりとした食感にしているそうです。みそ汁の具や煮もの、いなりずしなど様々な料理に使用されます。 豆腐の加工品なので、たんぱく質のほか、カルシウムや鉄などのミネラル成分も多く含まれています。油で揚げていますので脂質が多くなりますが、料理をする際は余分な油を除くため、熱湯をかけて「油抜き」という作業をしてから調理することが多いです。 今日の給食では、みそ汁の具として使用しています。 |
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