卒業式を来週に控えて、学年みんなで思い出作りの集会を開きました。
　ジャンボリーミッキーの音楽に合わせて踊ります。音楽が止まったら玉入れ開始です。まるで6年前の１年生になったようです。
　その他、いろいろな競技を楽しんだようです。

　卒業前に学校のために今自分たちができることをしようということで、中庭や運動場の側溝の掃除をしてくれました。
　誰一人手を止めることもなく熱心に掃除をしてくれました。
　卒業生の皆さん、ありがとうございました。
　側溝がとてもきれいになって助かりましたが、何よりも皆さんの気持ちを活動から感じて、とてもうれしかったです。

　いよいよ１週間後に迫ってきた卒業式。練習も順調に進み、舞台上で発表する誓いの言葉についてはどの子もしっかり声を出して伝えようとしています。歌声も響き渡っています。
　素晴らしい卒業式になりそうです。

　毎日、子どもたちの登下校時の見守りをしてくださっているオレンジ隊の方々に感謝の気持ちを伝える場を持ちました。
　子どもたちからお礼の言葉をお伝えし、お手紙をお渡ししました。
　冬の寒い日も、夏の暑い日も、子どもたちのためにありがとうございます。何よりもオレンジ隊の方々の温かいまなざしがありがたいです。
　これからもよろしくお願いいたします。

　「誠実」について考えました。
　貧しい手品師が、一人ぼっちの男の子の前で手品をするという約束か、有名になるチャンスである大劇場での出演か、どちらを選ぶかで悩みます。
　手品師の決断の迷いに寄り添いながら、たくさんの意見が交わされました。
　迷っていること自体が誠実という意見には納得させられます。
　卒業しても誠実に生きていってくださいね。