北帰行![]() ![]() ![]() ![]() 今日はよく晴れて暖かい陽射しが運動場の大部分に届いています。春らしくなってきました。 先日、新聞に「北帰行」という言葉が載っていました。北帰行とは冬を越した渡り鳥が北のほうへ帰っていくことです。日本には、各地で冬の間だけ見ることができる冬鳥もいれば、もうすぐやってくるツバメなどの夏鳥もいます。昨日、城北川を見に行ったら、まだ、カモの仲間たちがたくさんいました。もうしばらくすると、旅立っていくと思います。 渡り鳥は、1羽だけで旅することはほとんどありません。同じ種類の仲間がまとまって飛んでいくのです。なぜかというと、一番前を飛ぶのが一番体力を使うので、時々入れ替わって助け合っているのだそうです。飛んでいく方向もみんなで決めることになります。1羽だけだと帰り着けない距離でも、みんな一緒だと飛んでいくことができるのです。 皆さんも学校では学級のお友達と一緒に学習しています。おうちでは一人で宿題などをしていると思いますが、みんなで一緒にやらないとできないことがあります。渡り鳥がみんなで鳴き声で合図しあい、助けあっているのとよく似ています。いろんな生き物に共通している知恵なんだと思います。 〇大阪市読書感想文コンクール入賞者の表彰状と地域のソフトボール大会の賞状を伝達し、お披露目しました。 1年 講堂で練習!!![]() ![]() 4年・外国語活動
4年生では週1回,外国語活動を実施しています。また,定期的にC-NET(大阪市外国語指導員)も授業に参加して活動しています。ネイティブな発音にふれ,子ども達は楽しそうです。
![]() ![]() ![]() ![]() みみの日![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日、3月3日と言えば桃の節句、おひなまつりと思いつく人が多いと思いますが、「みみの日」だと知っている人もいると思います。数字の3が耳の形に似ているからですね。耳は声や音を聞いていろんなことを知ることができる器官、大切な働きをする体の一部分です。この「みみの日」にちなんでお話ししたいことが2つあります。 ひとつ目は、声や音が聞こえるのは当たり前ではないということです。多くの人は、耳で聞いていろんなことがわかるということを、ふだんからあまり意識していないと思います。聞こえることが当たり前だと思ってしまいがちです。でも、世の中には聞こえが不自由な人もたくさんいます。そういう人たちはどのようにして声や音の情報を知ることができるのか、どんな工夫があるのか、知っている人もいると思いますが、考えてみてください。 もう一つは、音だけで情報を伝えるラジオのことです。普段、ラジオを聴いている人は少ないかもしれません。でも、音だけで理解するのは大切な力ですし、地震などの大きな災害が起きた時、停電になっても電池で聞けるラジオは長い時間使えてとても役に立ちます。聞き取るのに慣れるといいと思いますし、面白い番組もあります。以前にもお話ししましたが、私は日曜の午前中にNHKラジオで放送している「子ども科学電話相談」が大好きです。昨日の放送でも、「犬や猫にある肉球は、恐竜にもあったのですか?」という質問がありましたよ。皆さんは知っていましたか? 私は知りませんでした。こんなふうにいろんな面白いことを教えてくれます。できれば聴いてみてください。 5年卒業式練習の様子![]() ![]() ![]() ![]() |