子どもたちの笑顔のために、新たな教育の創造を!
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桜宮高校と5年生の交流 「バスケットボール!」

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 大阪府立桜宮高校の男子バスケットボール部の1,2年生が、5年生とスポーツ交流をするために、淀川小学校にやってきてくれました。

 何と34人もの生徒が、体育館にやってきてくれて、5年生にバスケットボールの楽しさを教えてくれました。

 最初は、シュートゲームから始まり、次にボートボール型のゲーム。そして最後に、バスケットボールのゲームを行ってくれました。

 シュートが1本決まるごとに起こる大歓声…。桜宮高校のみんなが大きな声で応援してくれるので、体育館はすごい熱気でした。

 高校生の応援に後押しされて、5年生の子どもたちはバスケットボールの楽しさを心から味わっていました。

 それにしても、これだけ子どもたちのプレーを盛り上げてくれる高校生を、私は生まれて初めて見ました。小学生の子どもたちのことを考えてくれていることが、ひしひしと伝わってきました。

 最後にみんなで集まったときに、淀っ子たちが高校生を見る目は、憧れに変わっていました。本当にハートフルな熱いスポーツ交流会でした。

 34人という大勢で淀川小学校まできてくれて、全ての準備を自分たちで行って、5年生にバスケットボールの楽しさを伝えてくれた桜宮高校の皆さんに、感謝の思いです。

 「楽しい時間を、ありがとう!」「淀っ子たちも、こんな素敵な高校生になってほしい。」心からそう思いました。

 

桜宮高校と6年生の交流 「ソフトボール!」

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 今日、大阪府立桜宮高校の女子ソフトボール部の1.2年生が、淀川小学校にスポーツ交流会でやってきてくれました。

 6年生のために、ソフトボールのコートを白線を引いて作ってくれました。さらに、ソフトボールを楽しむ道具も学校から持ってきてくれて、6年生にソフトボール型のゲームを紹介してくれました。

 6年生の子どもたちは、思っていた以上にバッティング力があり、遠くにボールを飛ばす人が何人もいました。

 あちこちで笑い転げながら、ソフトボールを楽しむ6年生を見ながら、「桜宮高校と交流できてよかった。」と思いました。

 さわやかな笑顔で6年生の子どもたちとスポーツ交流してくれる桜宮高校の生徒たち・・・。「なんて素敵な高校生だ!」と、心から思いました。

 今日は、こんな素敵な交流を準備してくれてありがとう!!!

3学期スタート 各学年での授業!

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 3学期がスタートして、各学年でいろいろな授業が行われています。

 (写真上)1年生は、新春名物の「たこ作り」に挑戦していました。空に浮かび上がるたこをイメージしながら、みんなそれぞれにかわいいたこを作っていました。それにしても、1年生の教室は、様々な掲示物で本当にきれいです。

 (写真中)多目的教室に行くと、5年生が保健の先生から「心のキャッチボール」と題して、友達と上手に会話する方法を教えてもらっていました。先ずは、友達の話をしっかり聞くことの大切さを教えてもらっていました。

 (写真下)運動場では、5年生が寒い中ですが、元気に体育の授業を行っていました。運動場から、子どもたちの元気な声が聞こえてくるのはいいですね。

 毎日寒い日が続きますが、子どもたちにとっては、毎日が貴重な一日一日です。

 子どもたちの笑顔が引き出せるような授業作りを目指して、頑張っていきたいと思います。

「あの日を忘れない。」 自分の命と、人の命を守る大切さを胸に。

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 本日、避難訓練がありました。

 授業中に地震が発生し、運動場に一時避難する訓練です。さらにその後、津波が襲ってくることが分かり、校舎の3階に避難するという設定です。

 子どもたちは、遊び気分ではなく、真剣に訓練に取り組んでいました。それもそのはずです。「南海トラフ地震」が、近い将来かなりの確率で大阪市にも被害をもたらすといわれています。

 ですから、普段からしっかりした訓練を行って、自分の命は自分で守る方法を学んでおくことが重要なのです。

 私は、今から30年前の1995年1月17日に、神戸で阪神淡路大震災を経験しました。

 私が勤務していた神戸市立六甲小学校付近(灘区)では、多くの家が倒壊し、大火災が起こりました。それは、目のまえで起こった悪夢のような時でした。

 六甲小学校に避難してきた人の数は、2700人。神戸市でも、大規模な避難所となりました。そこで私は、1か月以上自分の家に帰らず、被災者の方の支援活動を行いました。

 毎日が死にもの狂いの日々でした。それでも、何とか被災した方々と励ましあいながら、大地震を乗り越えることができました。苦しい日々でしたが、毎日のように神戸の人たちのあたたかさに触れて、何度も涙したことを覚えています。

 あの頃教えていた子どもたちも、41歳になります。「あの時、大震災を生き延びて良かった。」と心から思います。

 と同時に、亡くなった6343人の方々のことが、頭から離れません。私の近所の優しかった人たちも、何人も地震の犠牲になりました。教室の机の上に飾られていた花。今でも、脳裏によみがえってきます。「みんな、もっと生きたかっただろうに・・・。」

 そうした方々の思いを、これからも絶対に風化させてはいけない。校長として、教師として、これからも子どもたちに防災教育を行い続けていきたい。

 今、あらためて、そう決意しています。

 2025年1月17日・・・。神戸は、あの阪神淡路大震災から30年目をむかえます。
 

3学期スタート 給食の様子です!

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 3連休も終わり、3学期が本格的にスタートしました。

 長かった冬休みにこの3連休が加わり、朝ゆっくりする生活を楽しんだ子どもたち。

 今日は、朝から元気に学校に来れるかどうか心配でしたが、元気な子どもたちの顔を見て、ほっとしました。

 そんな子どもたちにとって楽しみな「給食の時間」…。1年生の教室に行くと、子どもたちは班の友達と楽しそうに給食を食べていました。

 4年生の教室に行くと、みんなとても穏やかな表情で給食を食べていました。6年生も、仲の良い友達と、給食を楽しんでいました。

 今週は、朝は寒いし早く起きるのもつらい日々ですが、みんなが元気に学校に来ることを願っています。

 3学期も、充実した学校生活になるように、子どもたちを応援していきたいと思います。どうか、よろしくお願いいたします。
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学校行事
3/17 卒業式前日準備
1年から4年生と6年生は給食後に下校
3/18 第103回卒業式
1年から4年生は休業日
3/21 令和6年度修了式
4時間授業、給食後下校
離任式
祝日
3/20 春分の日