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大地震に備え全児童・生徒が避難訓練

 1年生から9年生までの全児童・生徒が10月30日(水)、大地震に備えて校内で避難訓練を行いました。
 今年8月8日に宮崎県沖でマグニチュード7.1の地震が発生、気象庁が南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表して同地震が警戒される中での訓練。前日の雨でグラウンドの状態がよくないため計画の一部を省略して実施しました。
 午後1時25分、校内放送を合図に子どもたちは机の下に身を隠し、先生が窓をすべて開けたあと、クラスごとに先生の先導で避難を開始。本来は全員がグラウンドに集合の予定でしたが、1年生〜5年生は西体育館、6年生以上は東館1階ホールにそれぞれ集まりました。また、津波が来ることを想定して3階以上の高い位置にある教室へ移動する予定を変更、子どもたちは各教室に帰って防災マニュアルを確認し訓練を終えました。
 
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コキア赤く染まる

 すっかり秋めいてきました。東館前の花壇では、コキアが紅葉し全体が赤色に染まっています。
 コキアは、ユーラシア大陸の乾燥地帯が原産のヒユ科の1年草。昔は茎を乾燥させてほうきを作っていたことから、和名は「ほうき草」です。夏の間は緑色ですが、10月に入り秋が深まるにつれて紅葉が進み、緑と赤のグラデーションを経て全体が赤一色に変わります。
 本校のコキアは、近くに置かれた鉢植えのコキアも含めて、今後は少しずつ赤い色が抜けて黄金色に変わっていきます。微妙な色の変化が楽しめます。
 
 
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3年生 スーパー見学

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 社会科の学習で、ライフ寺田町駅前店さんへ社会見学に行きました。
 普段見ることのできないバックヤードでは、パンを焼いているところ、魚を捌いているところ、お惣菜を作っているところ、肉や野菜を切っているところなどを近くで見せていただきました。売り場見学では、どのように陳列されているかを見たり、売られているものがどこから届いているのか産地を調べたりしました。見学の最後には子どもたちからの質問に詳しく答えていただき、とても充実した見学になりました。

4年生がIKUNO未来科で工場を見学(2日目続き)

 阿川ランドセルでは、生地の状態から製品ができるまでを見せていただきました。縫製には、工程ごとに異なる専用ミシンが使われ、細部は熟練した職人さんだけが担当されていました。子どもたちは、肩ベルトなどのパーツを見て「あの部分ね」などと反応、製品が工夫を凝らして実にていねいにつくられていることを実感していました。
 安東印刷紙器では、紙の靴箱ができるまでの工程を見せていただいたあと、子どもたちが靴箱の組み立てにチャレンジ。思うようにできずに苦労するなか、職人さんたちが素早く箱を組み立ているのを目の当たりにして一様に「すごい」と感心していました。
 シノダでは、かばんづくりの工程を見学させていただきました。革材から型を抜き、さまざまなパーツを組み合わせて製品ができあがる様子に子どもたちは興味津々。完成したかばんを見て「すごい」「かっこいい」などと驚きの声を上げていました。
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4年生がIKUNO未来科で工場を見学(2日目)

 4年生が10月24日(木)、前日に引き続きキャリア教育IKUNO未来科の活動で校区内の工場見学を行い、金田製本所、三国製鏡、小松染物店、阿川ランドセル、安東印刷紙器、シノダの6社にうかがいました。
 金田製本所では、一冊の伝票ができるまでを一部始終見せていただきました。帳合機、巻き機、断裁機など多くの特注機械で紙を加工し、熱を加えると溶けるホットメルトという特殊な糊を製本に使うなど、さまざまな工程を経てようやくできあがることが学べました。
 三国製鏡では、鏡の製造、加工、検品などの工程を見学させていただきました。子どもたちは、できあがった鏡一つ一つに傷や汚れがないかを何度も何度も確認されている姿にびっくり。工程の一部の体験もさせてもらい、ものづくりの大変さを実感していました。
 小松染物店では、寺社の幕や祭りの旗などの大きなものから手ぬぐいのような小さなものまで、さまざまな染物が手がけられていました。子どもたちも工程の一部を体験させてもらいましたが、難しい作業を淡々とこなされる姿に職人技のすごさを感じていました。
 
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