3年生 IKUNO未来科の学習3年生 IKUNO未来科の学習おがわ苑さんでは、お風呂やトイレ、利用者さんのお部屋などたくさんの施設を見学させていただきました。お風呂を見た児童からは、家のお風呂と違って広くて手すりがたくさんあるという声が聞かれました。また、ベッドに不在なのか寝ているのかを感知できるシステムがあり、児童は驚きの様子で見ていました。インタビューでは、たくさんの質問に答えていただき、働く人の思いを知ることができました。 全国の名産品販売の「お店バトル」に向け7年生らがPOP作成
7年生全員約80人と府立大阪ビジネスフロンティア高校(OBF)=天王寺区=の生徒有志約50人が10月16日(水)、本校でキャリア教育事業「いくの未来お店バトル」第2回戦略会議に臨み、販売を予定する全国の名産品のPOP作成などに取り組みました。
特産品は北海道から鹿児島まで25道県の食品が中心で、一部には入浴剤や石けんなども。このうち佐賀県以外の24道県分を両校の生徒が、また佐賀県分をOBF出身の大学生がそれぞれ販売する予定です。この日はまずOBFの生徒が販売会場となる生野本通中央商店街を訪れ、各道県の職員と一緒にそれぞれの販売場所を確認しました。 続いてOBF生徒たちが本校に移動して7年生たちと合流。担当する道県ごとに集まり、販売予定商品の魅力をアピールする文言や絵をみんなで考え、白色画用紙にカラーペンを使って描いたり、冊子から写真を切り抜いて張ったりしてPOPを作成しました。キラキラ光るパーティーモールで店舗用の飾りを作成するチームもありました。 販売は11月9日(土)午前9時半から生野本通中央商店街で行われます。 6年生のRPG商店街全15社への融資決まる
6年生たちがロールプレイングゲーム(RPG)を楽しむように大阪の新しいお土産を考案して販売する「RPG生野未来学園商店街」の取り組みで計15の架空会社をつくり10月16日(水)、融資役の協力企業・大阪シティ信用金庫さんに各社の事業内容を説明して融資の審査を受けました。
この取り組みは、本校独自のキャリア教育「IKUNO未来科」の一環。子どもたちは今年9月11日、同信用金庫さんから会社設立や起業などに関する出前授業を受けたあと、5人〜7人の計15チームに分かれて会社を設立、社長や企画部長などの役職も決めて各社独自の商品の企画を練り、人件費や製作費、利息、販売単価、売り上げ目標額などを盛り込んだプレゼン資料の作成に取り組んで来ました。 考案した商品のジャンルは、文具やキーホルダーなどの雑貨が7社、チョコレートやうどんなどの食品が6社、玩具・衣類各1社となっており、大阪らしさを出そうと、たこ焼きをイメージしたものが多くなっています。 この日は、東館多目的室に同信用金庫の職員さんが待機するなか、1社ずつ順番に部屋に入り、用意していたプレゼン資料をモニターに映し出しながら、審査に臨みました。「朝からたこやき株式会社」という会社を立ち上げた子どもたち5人は、最近大きな災害が相次いでいるので賞味期限を3年〜5年にした真空パックの防災用たこ焼きを作るとして融資希望額やその計算根拠などを口頭で説明。職員さんから「目のつけどころがすばらしい」などと高評価を得ていました。他の会社の子どもたちも、それぞれ工夫を凝らして説明しこの日、全15社への融資が決まりました。 各会社では11月27日(水)に予定する校内での商品販売に向け、商品サンプルづくりやPOP制作などの準備作業に入ります。 体育大会に向けて
10月15日火曜日、7年生の体育の授業の様子です。来週に迫った体育大会に向けて、体操や行進などの練習です。手の高さ、足の高さ、姿勢など、集団行動として美しく揃えることも意識して取り組んでいました。来週の本番に向けて、頑張りましょう!
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