暑さに負けず元気に咲くポーチュラカ
厳しい残暑が続くなか、東館前の花壇では色とりどりの花が咲き私たちの目を楽しませてくれていますが、とりわけ「希望の像」前のポーチュラカは小ぶりながら鮮やかなピンクや赤、オレンジ色の花を咲かせ元気さが際立っています。
ポーチュラカは南北アメリカを中心に熱帯から温帯にかけて広く分布するスベリヒユ科の植物で、多肉質の葉と茎が地面に張りつくようにして伸び、花は2〜3cmと小ぶり。朝が来て日光を浴びると咲き、昼前後から次第にしおれていきます。 暑さや乾燥に強いのが特徴で、花言葉は「いつも元気」。あやかりたいですね。鑑賞するのは、ぜひ花が元気な午前中のなるべく早い時間帯にしてください。 3年生 社会見学 環状線一周・あべのハルカス環状線一周では、東西南北それぞれの担当をグループの中で決め、各方角にどんな建物が多いかをしっかりと調べていました。有名な建物が見えた場面では、子どもたち同士で嬉しそうに共有していました。 あべのハルカスでは、エレベーターが上がっていくスピードに歓声や驚きの声があがっていました。展望デッキでは、大阪市を360度見渡すことができ自分たちの学校や馴染みのある施設を見つけて意欲的に取り組むことができていました。 6年生の「RPG商店街」取り組みスタート
6年生がロールプレイングゲーム(RPG)を楽しむように、架空の世界で会社を設立し大阪の新しいお土産となる商品を考えて販売する「RPG生野未来学園商店街」の第1回授業が9月11日(水)、東館多目的室で行われました。
本校独自のキャリア教育「IKUNO未来科」の一環。この日、子どもたちは協力企業である大阪シティ信用金庫(本店・大阪市中央区)の職員さんから会社の作り方や事業の起こし方などについて約40分にわたって講義を受けました。 今後、子どもたちは3クラスを横断した18のグループに分かれ、11月初旬まで計6回の授業を通じて架空会社の設立、商品考案、販促ツール作成などの準備を重ね11月27日(水)、校内での商品販売に臨みます。 3年生が府立平野支援学校の児童とオンラインで交流
3年1組の子どもたちが9月10日(火)、生野区内から府立平野支援学校に通う同学年の児童とオンラインで交流しました。
お互いのあいさつが終わると、車いすに乗った児童が授業を受けている時の様子などを同支援学校の先生が写真を交えて紹介。鉢植えの植物と一緒に写った写真では、その植物の名前を問うクイズも出題されました。 1組の子どもたちも、クラス内で休み時間にはやっている遊びや好きな給食の献立、将来の夢の各1位を当てるクイズを3択で出題。将来の夢の答えは動物病院の先生でしたが、選択肢に「ギャル」が含まれていて、両サイドから笑いが起こっていました。 1組の子どもたちは最後に「世界中のこどもたちが」を元気に合唱して交流を締めくくりました。 ストローなしで牛乳飲もう 給食委員会が動画作成
環境への配慮から学校給食用牛乳パックのストローレス化が教育委員会で決められたことに伴い、本校の給食委員会の子どもたちがこのほど、紙パックの上部を開けて牛乳を飲む方法の紹介動画を作成しました。
委員12人が動画制作にあたり、8年生一人と9年生二人が出演。ストローなどのプラスチックごみで海洋が汚染され魚が困っている現状を、自分たちで描いた絵とナレーションで説明したあと、TVアニメ「ドラえもん」の主題歌のメロディーに「両側開けて折り目をつけよう」「君の折り目で開けてあげよう」「Nananananaななめに開けて」といったオリジナルの歌詞を付けて踊りながら歌っています。実際に給食用に提供されている牛乳パックを手に取り、上部をちぎって開けるまでを実演、紹介もしています。子どもたちには、おもしろくてわかりやすいと好評です。 6年生〜9年生はすでに牛乳パックのストローレス化を開始済みですが、2年生〜5年生は10月からの予定(1年生は未定)。子どもたちは、各教室の大型モニターでこの動画を見ながら、紙パックを手で開ける練習をしています。給食の時間にこの動画が再生され、歌が流れ出すと食べる手を止めて一緒に口ずさむ子も。牛乳は、ほとんどの子が紙パックを上手にちぎって飲んでいました。 |
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