全校集会(6年生〜8年生)
3月17日(月)、6年生〜8年生の全校集会で、岡准校長先生から昨夏の第3回世界硬式空手道選手権大会女子組手団体戦3位に入賞した7年女子生徒と8年女子生徒に教育長表彰が伝達されました。これは大阪市立の幼稚園、小中学校、義務教育学校で今年度、スポーツなどで顕著な成果を挙げた人・団体が選ばれ、特別に教育長名で表彰されたものです。素晴らしいですね。
准校長先生からは「9年生が先週、卒業してこの学校を巣立って行きましたので、8年生の君たちが最上級生。4月からは9年生として新1年生から8年生までを引っ張っていくリーダーとなります。今週からその気持ちで行動してほしい。6年生は明日、前期課程修了証書授与式です。4月からは7年生となって後期課程に進みます。新しい目標を立てて進んで行ってほしい」とのお話がありました。 このあと、6年生に対し、7年生が手作りしたコサージュの贈呈式がありました。7年生代表が、「これを胸に付けて式に臨んでください」として箱に入ったコサージュを6年生代表に手渡すと、6年生代表は「4月からは後期課程に進みますが、先輩たちに教えてもらうこともたくさんあります。よろしくお願いします」と、感謝の言葉を述べていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 今週(3月17日〜23日)の工事予定
本校における今週(3月17日〜23日)の工事予定は「工事のお知らせ」=写真=のとおりです。
![]() ![]() ![]() ![]() 第3回卒業式 9年生が学び舎を後に
晴天に恵まれた3月14日(金)、9年生89人の全課程が終了し、第3回卒業式が行われました。
生徒会役員、8年生や教職員のほか保護者、来賓の方々が見守るなか、吹奏楽部の演奏で卒業生が入場。国歌、大阪市歌、校歌斉唱が行われました。卒業生たちは一人一人の名前が読み上げられると、「はい」と大きな返事をして壇上に進み、中山学園長から卒業証書を受け取りました。 学園長は「一度決めたことは最後までやり抜こう」などと、はなむけの言葉を贈りました。在校生たちは、代表が送辞を述べたあと別れの歌「マイバラード」を合唱。これに対し卒業生たちは、代表の生徒二人が3年間を振り返りながら、それぞれ答辞を述べたのに続き、全員で別れの歌「群青」を合唱、体育館中に思いのこもった歌声が響き渡りました。 式が終わると卒業生たちは、教職員たちがつくる花道を通り、拍手を浴び「おめでとう」と祝福されながら会場を後にし、仲間や先生方と別れを惜しんでいました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 東日本大震災から14年 9年生保健委員防災放送
3月11日(火)、東日本大震災から14年。本校では震災・防災について考える「ひまわりプロジェクト」「未来クル」が行われていますが、9年生の保健委員からお昼に防災放送が行われました。
最初に後輩たちに、昨日の送る会での映像ビデオや『栄光の架橋」の歌声に込められた熱い思いに対してお礼がありました。 そして、「9年生が昨日、そして卒業式に歌う『群青』は、東日本大震災で被害を受けた中学校の音楽の先生が当時の中学3年生の思い、日常の会話などから言葉を集めて作られた歌であること、この歌ができた背景や思いを想像したときに、他人事ではなく自分事として考えたい」と話しました。また、「震災被災地の岩手県大船渡市では山火事が発生し、帰る家がなくなった方もおられること。そんな2025年の今日、9年生が歌う『群青』に3.11の思いをはせて聞いてください」と訴え、昨日9年生の歌った「群青」が流されました。 ![]() ![]() 5年生が動く自動車模型つくる
?電流の働きを学ぶ理科の授業で、動く自動車模型づくりに取り組んでいる5年生が3月11日(火)、モーターや電池などを取り付けて模型を完成させました。
子どもたちは過去7回の授業を通じ、エナメル線をプラスチック芯に100回巻いて電磁石を作り電池につないで磁力が発生するのを確かめるなどして電流の働きやモーターが回る仕組みを学んできました。この日、5年2組の教室では、子どもたちがカバーをつけて回転軸にした電磁石と永久磁石を、模型の車体に取り付けてモーターを作る作業に取り組み、単1電池2本をビニール線でつないで回転するのを確認。続いてタイヤになる部品を取り付け、モーターの力を後輪に伝える輪ゴムをセットして完成させました。 スイッチを入れると車輪が勢いよく回り、子どもたちは大喜び。さっそく模型を教室の床に置いて走らせ、友だちのと競争させていました。1、3組でもこの日、同じ授業に取り組み、動く自動車模型を完成させました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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