本日の給食「豚肉のごまだれ焼き」 「みそ汁」 「きくなとはくさいのおひたし」 「米飯」 「牛乳」でした。 〔 きくなとはくさいのおひたし 〕年1回 きくな(生産量第2位の大阪産7kg)とはくさいを各々ゆでた後、砂糖、うす口しょうゆで味付けしました。 きくなは、12月・1月に1回ずつ使用なので、今日が今年度最後の登場で、きくなのおいしさを味わいました。 〔 きくな 豆知識 〕 冬に美味な野菜で、11月〜3月が旬です。地中海沿岸原産で、日本へは室町時代に渡来したといわれ、江戸時代から栽培が始まりました。きくなの全国生産量は、大阪府が千葉県に次いで第2位です。堺・岸和田・貝塚で多く作られ、「なにわ特産品」の一つになっています。 菊の葉に似て、特有の香り(食欲増進、胃もたれ解消、消化促進等の働きがある)が特徴で、春に黄色い花が咲くため全国的には「春菊」と呼ばれていますが、関西では「きくな」と言われています。栄養価の高い緑黄色野菜で、ビタミン類、鉄、食物繊維が豊富なため「食べる風邪薬」とも言われています。今の時期、しっかり食べたい野菜です。 3年生学年末テスト卒業式までに進路が決まる人がいれば、卒業式後も頑張る人もいます。77期生全員の進路が確定するまでは、学年一丸となって学校生活を送ってほしいと願っています。 本日の給食「さばのカレーたつたあげ」 「五目汁」 「きゅうりの甘酢あえ」 「米飯」 「牛乳」でした。 〔 さばのカレーたつたあげ 〕2年に1回 海の幸さば(長崎県水揚げ)1,508切を揚げました。三枚おろしにしたさば1切25gのもの(1人2切ずつ)にしょうが汁、料理酒、しょうゆ、カレー粉で下味をつけ、じゃがいもでん粉をまぶして揚げました。とてもカラッと揚がり、大好評でした。「さばのカレーたつたあげ」は「さばのみそ煮」と隔年で登場です。 〔 さば 豆知識 〕 青魚の代表選手。良質のたんぱく質と脂質が豊富で、ビタミンB群がバランスよくたっぷり含まれています。豊富な脂質には、血液をサラサラにしてくれるEPA(エイコサペンタエン酸)や脳の働きを活発にしてくれるDHA(ドコサヘキサエン酸)がたっぷり含まれています。大いに食べたい魚です。給食では、12月と1月にさばを使用しています。 サポートルーム自立活動(健康教育)
保健の授業(自立活動)で「はみがき」に取り組みました。
糖分が含まれる食品について学習し、歯と口の健康について学ぶことが出来ました。虫歯を予防するために「はみがき」がとても大切だということを知りました。 プラークコントロールのために正しいブラッシングの方法を学習しました。プラークは白くてわかりにくいので、赤く染め出してからブラッシングすることで、プラークが落ちているか確認することが出来ました。 正しい歯ブラシの使い方や歯と口の健康について正しく学ぶことができました。 家庭でもお子さんと一緒に「はみがき」についてお話してくださいね。 本日の給食
本日の給食は、
「鶏肉とじゃがいものガーリック焼き」 「スープ煮」 「ブロッコリーのサラダ」 「黒糖パン」 「牛乳」でした。 〔 鶏肉とじゃがいものガーリック焼き 〕年1回 鶏肉(もも肉・味にコクがある部分)とじゃがいも(メークイーン:生産量第1位の北海道産)を材料に、にんにく、塩、粗挽きこしょう、しょうゆ、オリーブ油で下味をつけ、焼きました。献立名通りの仕上がりで大好評でした。 〔 じゃがいも 豆知識 〕 フランスで「大地のりんご」と呼ばれているじゃがいもの主成分は、でんぷんで主食にもなる食材として、世界中で栽培されています。日本での代表的な品種はホクホクした粉質系の「男爵」や「キタアカリ」、煮崩れしにくい粘質系の「メークイーン」です。 豊富に含まれるビタミンCは、でんぷんに包まれているため加熱などで壊れにくいのが特徴です。 じゃがいもの名は、オランダ人が東洋貿易の根拠地のジャワ島のジャガトラ(ジャカルタ)から伝えたことで「じゃがたらいも」→「じゃがいも」になりました。 |