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「冬の大三角形」と幻の超新星-ベテルギウスの謎2月20日

 冬の夜空を見上げると、ひときわ目を引く三つの星があります。それが 「冬の大三角」。オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンが作る大きな三角形です。
 なかでも ベテルギウスは、ただの星ではありません。オリオン座の左肩に輝くこの星は、「赤色超巨星」と呼ばれ、星の一生の最終段階にあります。つまり、いつ超新星爆発を起こしてもおかしくない星なのです。
 超新星爆発とは?星は、寿命が尽きると「最期」を迎えます。太陽のような小さな星は、ゆっくり燃え尽きて白い小さな星(白色矮星)になりますが、ベテルギウスのような巨大な星は、壮絶な最期を迎えます。星の中心では、核融合によってエネルギーが生まれ、それが星を支えています。しかし、燃料が尽きるとバランスが崩れ、星自身の重力に耐えられなくなって一気に崩壊!その反動で強烈な爆発が起こるのが「超新星爆発」です。
 この爆発によって、ものすごいエネルギーと光が放たれ、まるで新しい星が誕生したかのように輝きます。もしベテルギウスが爆発すると、満月以上の明るさで昼間でも見えるほどの輝きが、なんと2年以上も続くと考えられています。
 実は、超新星爆発は過去にも観測されています。鎌倉時代の歌人・藤原定家は、自身の日記『明月記』の中で、「突然、空に明るい星が現れた」と書き残しています。これは、1054年に起こった超新星爆発で、現在「かに星雲」として残る天体の記録だと考えられています。もしその時代にSNSがあったら、人々は驚きの投稿であふれていたかもしれませんね。
 では、ベテルギウスの超新星爆発はいつなのか?明日かもしれないし、100万年後かもしれない──。宇宙の時間の流れを考えれば、ほんの一瞬先の未来です。
 今夜、夜空を見上げるとき、オリオン座の「赤い肩」をじっくり観察してみてください。もしかしたら、歴史的瞬間に立ち会うことになるかも…!?
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今日の授業☆チャレンジ学級2月20日

チャレンジ学級の数学の授業の様子です☆
生徒一人ひとりの習熟度に合わせた課題に取り組み、それぞれが自分のペースで解決に向かっていました。じっくり考える姿や、試行錯誤しながら答えを導き出そうとする様子が印象的でした♪
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今日の授業☆3年生数学科2月20日

入試問題の過去問に取り組みました☆写真は「ひとり学び」のあと、「学び合い・教え合い」を通して理解を深めている様子です♪
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今日の授業☆1年生国語科2月20日

複数の情報を関連付けてまとめることを目的とした授業に取り組みました☆
生徒たちは主体的に、「ひとり学び」「ペア学習」「グループ学習」などを活用しながら、多様な考えを発表し合っていました♪
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今日の給食☆2月20日

【鶏肉とほうれん草のシチュー デコポン
 キャベツのサラダ 加工パン 牛乳】
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