本日の給食![]() ![]() 「鶏ごぼうご飯(きざみのり)」 「みそ汁」 「焼きれんこん」 「米飯」 「牛乳」でした。 〔 鶏ごぼうご飯 〕年1回 鶏挽肉10.7kg、ごぼう(生産量第1位の青森県産)6kg(22本)、にんじん、グリンピース、こんにゃくをだし、砂糖、しょうゆ等で煮た具をごはんに混ぜ合わせた後、きざみのりをかけて風味を添えたもので、人気献立のひとつです。 今日から28日(金)まで、1・2年生は学年末テストのため給食を食べずに下校しますので、3年生のみ喫食です。 〔 ごぼう豆知識 〕 ユーラシア大陸北部原産で、平安時代に中国から薬草として渡来。独特の香りや歯ごたえを持ち、古くから親しまれていますが、野菜として食べているのは日本と韓国だけでした。欧米人には、「木の根っこ」(※逸話あり)にしか見えなかったごぼうですが、食物繊維の含有量は野菜の中ではトップクラスで、近年にはアメリカでもごぼうサラダやきんぴら入りハンバーガーが流行しています。 【※逸話:第二次世界大戦中、アメリカ人捕虜にごぼうを出したところ、木の根を食べさせられたと思われ、終戦後に木の根を食べさせたという理由により、無期懲役の判決を受けたという事例がある。】 3年生合唱練習(男子)![]() ![]() 指導してくださった先生からは、「声を届けるつもりで遠くに置きに行くように」とのアドバイスがありました。そうすることで、その空間に声が響き渡るとのことでした。また、技術的なことだけではなく、「チーム力を持って練習に臨んでほしい」との期待の声をかけていただきました。 学年主任の先生からは、初の練習時間でしたが、声も出ているし、この調子で練習を積み重ねれば、きっと素晴らしい合唱になると言ってもらえました。3年生は卒業生という立場でもあります。練習に入る前の雰囲気や心がまえの部分でも、主体的に自分たちで頑張っていこうという空気感を出して、素晴らしい卒業式にしてほしいですね。 本日の給食![]() ![]() 「豚肉のオイスターソース焼き」 「中華スープ」 「ツナとチンゲンサイのいためもの」 「黒糖パン」 「牛乳」でした。 〔 ツナとチンゲンサイのいためもの 〕年1回 ツナ(缶)、チンゲンサイ〔生産量第2位静岡県産22.8kg(228株)〕、コーンを使用し、しょうゆベースで味付けした炒め物で、彩りも味もよく大好評でした。 〔 チンゲンサイ豆知識 〕 中国、華中地区で作られていたチンゲンサイが日本に伝わったのは1972年以降で、日本で最も広まった中国野菜です。白菜の仲間で、シャキシャキとしていて、ほのかな甘みがあり、煮崩れないのが特徴です。 強い抗酸化作用があり、がんや生活習慣病予防に期待できるβ−カロテンが豊富(ピーマンの6倍)です。葉酸やビタミンCのほか、カルシウム、鉄、カリウム、食物繊維等もバランスよく含んでいます。 自立活動「家庭科・理科・コミュニケーション」
2班に分かれて、調理室にて自立活動を行いました。
自分たちで種まきから収穫・販売までの過程を様々な教科の中で学習してきました。本日は、調理実習として「おでん」を作りました。調理の過程で、煮込む時間別の大根の様子を観察、試食し、記録を取っていきました。味や固さの変化からわかったことを発表しました。また、その味や固さの変化には理科で学習する「浸透(しんとう)」が関係することも学びました。 学年の先生や校長先生にも「おでん」を食べていただきました。その際に「いらっしゃいませ」から「ありがとうございました」までの丁寧な対応を練習することができました。 自立活動を通して、生徒たちは確実に成長していると感じています。これからも様々なアイデアを駆使し、6区分27項目に則した自立活動に取り組んでいきたいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本日の給食
本日の給食は、
「すき焼き煮」 「ほうれんそうのおひたし」 「いちご」 「米飯」 「牛乳」でした。 〔 いちご 〕年2回(本日と3月12日) 今日のいちごは「恋みのり(長崎県産)」1,540粒が届きました。 〔 恋みのり豆知識 〕 農研機構九州沖縄農業研究センターが育成し、2016年に品種登録出願をした新しい品種。果皮は鮮やかな淡赤色〜赤色で艶があり、果肉は基本的に白色。香り豊かで、甘みと酸味が調和しているのが特徴。 いちごの食べている部分は花托(かたく)が発達した花の一部で、ごまのような粒の一つ一つが本当の果実です。いちごには、ビタミンC(寒さに対する抵抗力を強くして、かぜを予防してくれる)がたっぷり含まれています。 30年くらい前までは、いちごの季節は春でしたが、今は冬が一番おいしい季節になっています。給食での初登場は1997年2月からで、29年目になります。 ![]() ![]() ![]() ![]() |