続いて、これまで５年生が行ってきたことを報告。
　はじめに、多くの国(47カ国)のことを調べたこと。その中でルワンダに注目し、より詳しく調べたこと。
　さらには日本・ルワンダ学生会議や永遠瑠(とわり)マリールイズさんを招いての実体験に基づくお話を伺ったこと。
　ルワンダのバツィンダ小学校の子たちとオンライン交流したこと。
　さらには『はるかのひまわり』の種をルワンダに送り、バツィンダ小学校の子どもたちの手によって植えられたこと、そして2月14日に葉書と切手アートを作成し送ったことなどをスライドで紹介しました。

　大使からは、これら５年生の報告に対し、最大の賛辞を送られ、この交流を続けてほしいこと、人々のため世界の平和実現のために共に前進していきましょうと、期待を寄せられました。

　この日の5・6時間目、文化交流会を行いました。ここには５年生の学びバトンを次に繋げるため、４年生も同席しました。
　はじめに、代表の子による一部英語を交えた歓迎のあいさつや、５年生全員による歌を披露。大使はその様子をカメラに収められました。
　次に万博推進局から大阪・関西万博2025のPRがあり、なんとミャクミャクもサプライズで登場しました。

　令和7年2月26日は大江小学校にとって、特別な日となりました。
　『万博国際交流プログラム』として、昨年からルワンダ共和国のことを学び、ルワンダのバツィンダ小学校と交流を進めてきましたが、この日、ルワンダ共和国の駐日大使を東京からお招きして『ルワンダ・日本 文化交流会を開催しました。
　大江小学校に到着された大使は、早速、５年生がこれまで学んできたことや、体験したことをまとめた掲示物を鑑賞。一つ一つのシーンを写真に収められました。
　また、子どもたちが今回の交流を通して、遠いアフリカ・ルワンダの子どもたちと交流し、大変多くの触発を受けていることを大使に伝えると、とても素晴らしいと、教職員や子どもたちの取り組みを讃えていただきました。

　６年生の体育は、バスケットボールに取り組んでいます。
　相手からボールを奪おうとする一生懸命なプレイに、周りの子たちからナイスとハンドサインが送られていました(^^)

　５年生の算数では、三角柱や円柱の展開図の作図にチャレンジしていました。