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1年 1年間、ありがとうございました!

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 先日、無事、修了式を迎えることができました。4月からは2年生です。勉強や生活など、2年生として、新しく来る1年生のお手本となるよう、引き続き頑張っていって欲しいと思います。1年生としての最後の日には、みんなで綱引きをしました。「オーエス!」の掛け声を出して、みんな力いっぱい縄を引っ張っていました。「もう一回やりたい!」と楽しんでいる子が多くいました。
 修了式の日には、1年生としての最後の給食もありました。ある子は、給食のエプロンを上手に畳めるようになったと、見せてくれました。入学したばかりの時には、できないことが多くありました。でも、今では、すっかりできるようになっています。一人ひとりの子がそれぞれのペースで、立派に成長してくれている姿を見ると、担任一同、とても嬉しくなります。2年生でも、元気いっぱいに色んなことに挑戦して、いっぱい成長していってくださいね。

修了式

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3月21日

 今日は学校での今年度最後の活動日。皆さんが今の学年で集まるのもこれが最後ですが、6年生がいないので、少し寂しい感じがする人も多いと思います。その6年生は、18日の卒業式で、始めから終わりまで立派な姿を見せてくれました。その様子は5年生も見守ってくれていましたが、その5年生も立派でした。5年生は式の間だけではなく、前日の清掃や最後の準備もてきぱきと、そしてていねいに仕上げてくれました。もうすっかり、次のリーダーにふさわしい活躍ぶりでした。その前の段階では、1〜4年生の皆さんも協力して頑張ってくれていましたね。
 さて、6年生との別れを寂しく感じる人も多いのですが、この時期には他にも別れを経験することが多いですね。それぞれのさびしさと思い出を心に残しておいてくれたらいいなと思います。また、4月になると新たな出会いと始まりがあります。まず、皆さんは2〜6年生へと進級し、新しく1年生をなかまに迎えることになります。そしてすぐに、新しい活動が始まるわけです。この後、各学年の代表がこの1年間で頑張ったことを報告してくれますが、皆さん自身も、自分の頑張ったことをもとにして、4月からの活動を始めてください。

〇 修了証を5年生の代表に渡しました。
〇 各学年代表がこの1年で頑張ったことを発表してくれました。
〇 生活指導の先生からのお話の後、全員で校歌を斉唱しました。

楽しかった4年生

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楽しかった4年生の生活もいよいよ終わりです。
お世話になった教室をみんなできれいにします。
お楽しみ会は、みんなで盛り上がりました。
いろいろな思い出を胸に、4月からは5年生です。

1年 英語や体育など

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1年生もあと少し。英語や体育をしました。ネイティブの先生の英語での質問にも、しっかり英語で答えることができました。普段の英語の時間で、聞きなれることや話し慣れることで、上達しているようです。
 一方、体育では普段やらないようなバランスボール運びをチーム対抗戦でしました。みんなボールを落とさないように、必死でした。応援の声も出て楽しそうにしていました。

第81回卒業式

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 式 辞

 氷が張ったり雪が舞ったりした日もあった冬が去り、校庭の桜が今にも咲こうかという、春の空気が充ちているこのすばらしい日に、卒業式を行うことができ、喜ばしい限りです。何かとご多用の折に早朝より駆けつけ、ご出席賜りましたご来賓の皆様には、高いところからではございますが、心よりお礼申しあげます。また、これまで支え、見守っていただいたことを感謝いたしますとともに、これからもお導きいただきますよう、お願いいたします。

 さて、今、卒業証書を手にした四十六名の皆さん、卒業、おめでとうございます。皆さんが小学生として学年全体で活動するのは、とうとう最後になりました。今は思い出とこれからの夢や希望などが胸にあふれているのではと思います。
 先日、私は自分の中学校卒業五十年目の同窓会に出席しました。皆さんには想像しにくいかもしれませんが、私にも小学生中学生の時代があったわけで、五十年の節目を祝おうと声を上げてくれた同級生のおかげで、六十人近くが集まりました。何せ五十年も経っていて、卒業後もつきあいのあった人のほうが少ないうえに、姿形も変わっているし、忘れていることも多いし、遠く離れて生活している人もいるのです。なのに、驚くほどすんなりと時を超えて、小学校の話も中学校の話も、その後の人生の話もできてしまいました。それぞれが苦労したり頑張ったりしたことが、短い時間のうちに、一部分ではあっても分かってしまうのでした。さらに、これを機にこれからも交流を続けようという盛り上がりも生まれました。
 皆さんはこれから、いくつかの別の中学校に進み、ひょっとしたら、もう共通の話をする機会がない人もいるかもしれません。だからこそ、小学校での思い出はなおさら貴重です。あの子はあの得意だったことを生かせればいいな、この子はこれを頑張っていけるのかなあと考えることが、仲間とのつながりを持ち続けることになります。先ほど全員が語ってくれた決意表明は、びっくりするぐらい永く憶えてくれている人がいるものです。そして、同じ中学校に進んだ人どうしは、是非そんなことを語りあってほしいと思います。
 また、これまで以上に、まちがったことや失敗してしまったことも語りあえる仲間でいてほしいと思います。自分が失敗してしまったことは本音で語ってみてください。誰かのまちがいや失敗に気づいたら悪口を言うのではなく、本人が気づいて正しく直したり、素直に認めたりできるように、友情を持って声をかけてください。仲間の真剣な言葉は、きっと真剣に受けとめてもらえるはずです。また、真剣に受け止められる人になってほしいと思います。さらに大切なこととして、誰かのいいところ、よくできたことに気づいたら、相手に伝えてあげてください。人間は案外自分のいいところに自信がありません。ひとから言ってもらえるとうれしいし、自信が生まれます。お互いに伝えあえれば、誰もが自分を高めていけるのです、こんなことができる小学校・中学校での仲間とのつながりは、必ず、これからの人生の支えになり、豊かさにもなっていきます。五十年後にも喜びを実感できていることを願っています。
 
 後になりましたが、保護者の皆様方、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。コロナ禍への対応も含めて、これまで、いろいろご苦労もおありだったことでしょう。手塩にかけて育てられたお子様の立派な姿は、誠に感慨深いことと拝察いたします。この六年間、本校教育活動へのご理解ご支援をいただきましたこと、厚くお礼申しあげます。
 どうかこれからも、お子様の母校として、地域の学校としてお支えくださいますようお願いいたしまして、式辞といたします。

令和七年三月十八日

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