今年の近畿の梅雨入りは例年より遅れていますが、本校の花壇ではこの時期の代表的な花・アジサイが花盛りとなっています。
　本校には統合前の各小学校にあったアジサイが移植されたうえ、それらとは別の品種のアジサイも植え足されていて色や形が実に多彩。正門付近から南門付近にかけてアジサイを何種類か撮影してみました。アジサイは生野区の花。ぜひ探してみてください。

　6月19日(水)後期課程の期末テストが始まりました。みんな真剣に取り組んでいます。

　あさがおもぐんぐん育ち、つるがのびてきました。
　子どもたちは毎日、水やりや観察を頑張っています。
　きれいな花が咲きますように！

６月17日（月）、２年生は、３時間目にプールで体育の学習「水あそび」をしました。しっかり準備体操をしてプールでの約束事を確認し、シャワーを浴びると「キャー」「つめた〜い」と元気な声が響いていました。
　プールサイドに並んで座って先生の指示を聞き、合図を見ながら体を水に浸けると、もっと元気な「キャー」が響いて、どの子も満面の笑顔でした。「忍法〇〇の術」と言いながら、水の中でジャンプしたり走ったりして、水あそびを楽しんでいる様子が見られました。これから少しずつ、浮いたり伸びたり、もぐったり泳いだりして、水泳の学習につなげる学習活動をしていく予定です。

　9年生が６月14日（金）、体育館でロート製薬（本社・大阪市生野区）の社員3人による出前授業を受けました。
　生野区の「生きるチカラまなびサポート事業」として行われたもので、タイトルは「世の中をよろこビックリさせる仕事」。生徒たちは、同社の製品で思いつくものを尋ねられると、地元有名企業とあって次々に商品名を口に出していましたが、医薬品から化粧品、健康食品まで幅広い分野で積極的に商品開発を進めているほか、近年は再生医療の研究にまで取り組んでいることを知らされ驚いていました。
　続いて何千人もいる社員が研究開発や生産、宣伝、営業などさまざまな部門で働いていることが紹介され、有名女性タレントを起用したテレビCMも披露されました。最後に生徒たちは「新しい商品を考えてみよう」という課題に挑戦。時間が限られるなかグループごとに検討し「塗れば、にきびが目立たなくなる薬」などのアイデアを発表していました。