「くすのき学級」では、園芸に取り組んでいます。

１１月下旬、「くすのきドリームファーム」の土を小さなポッドに入れて、ソラマメの種を植えました。

その後、全く発芽しなかったので、暖かい教室内に移動すると、やっと発芽しました。

もう少し成長したら、「くすのきドリームファーム」に移植します。

「くすのきドリームファーム」の横に、河内晩柑（カワチバンカン／ミカン科）の木が植わっています。

いつの間にか、青い実が黄色くなっていたので、もぎ取って、みんなで食べました。

甘酸っぱくて、とっても美味しかったです。

ビタミンＣたっぷりで、風邪防止にもなりそうです。

　本日の給食は、
「ご飯・牛乳・きびなごてんぷら・含め煮・焼きかぼちゃの甘みつかけ」が提供されます。

【冬至（とうじ）の食事】
日本では昔から、「ん」がつく食べ物を冬至(とうじ)に食べると、運が良くなるといわれています。「ん」が二つ入るとさらに良いとされ、その一つがかぼちゃ（なんきん）です。冬まで保存ができ、ビタミン類を豊富に含(ふく)むかぼちゃを食べることで、寒い冬を元気に乗り切ろうという昔の人の知恵(ちえ)でもあります。

冬至(とうじ)は、一年のうちで最も昼が短く、夜が長い日です。今年の冬至は、12月21日（土曜日）です。

「くすのき学級」の作業学習では、集中力を高めるため、１年生が手芸に取り組んでいます。

写真上より「ビーズアート」「段通」「スウェーデン刺しゅう」です。

３学期に、１・２年生の百人一首大会があります。
それに向けて「くすのき学級」でも猛練習をしています。

１年生チーム（４名）対 ２・３年生チーム（３名）の対抗戦をしましたが、今回は先輩チームの大勝利でした。
練習後は楽しく「坊主めくり」をしました。

「来ぬ人を　松帆の浦の夕凪に　焼くやもしほの　身もこがれつつ」