3月11日（火）

　図画工作室から「ギコギコ　コンコン・・・」という音が聞こえてきました。
　中をのぞいてみると、４年生の子どもたちが、木材をのこぎりで切ったり、くぎを打ちつけたりして自分がつくりたいものをつくっていました。
　げんのう（金槌）やのこぎりは、普段家庭でもあまり使わない道具ですが、小学校では中学年でその扱い方を学習することになっています。
　子どもたちは、あまり扱ったことのない道具に少し緊張した面持ちで取り組んでいましたが、楽しく活動していました。

　３月１０日（月）の給食は「豚肉のしょうが焼き、みそ汁、高野どうふの煮もの、ごはん、牛乳」です。
　高野どうふは、鎌倉時代から食べられている日本の伝統的な大豆製品のひとつで、豆腐を凍らせて、乾燥させて作られます。高野山の僧侶が作ったとされることから「高野どうふ」とよばれます。冬の厳しい寒さでとうふが凍ってしまい、それを溶かして食べてみたところ、食感がおもしろくおいしかったので食べられるようになったと言われています。高野どうふには、植物性のたんぱく質やカルシウムが豊富に含まれています。

西運動場で、１年生と一緒に遊びました。
集会委員会が中心となって司会をし、みんなで楽しい時間を過ごしました。
明後日の集会が、１年生と一緒に過ごす最後の機会になります。

　今日の児童朝会は、「全国教育美術展」「読書感想文」「読書感想画」の表彰をしました。たくさんの子ども達が、表彰され嬉しそうにしていました。

　梅の原産地は、中国の長江中流、湖北省の山岳部や四川省だと言われている。

　奈良時代に日本に伝わったらしい。