6年生 修学旅行 2日目 その1この日は、朝から晴天の天気でした。外でのプログラムが多い2日目にはぴったりの天候です。6年生の子どもたちは、誰も体調を崩すこともなく、みんな元気でした。2日目の様子を、このホームページでお伝えします。 (写真上)朝、部屋からは「瀬戸内海の美しい朝焼け」が見えました。その朝陽を見ながら、「今日も、6年生の子どもたちと一緒にいるこの貴重な時間を、1分でも無駄にしたくない。」そんな思いがあふれてきました。 (写真中)今日の朝食も、様々な料理が用意されました。みんな美味しそうに朝食を食べていました。 (写真下)いよいよ「閉舎式」です。子どもたちは、いろいろなもてなしを行ってくださった「休暇村 南あわじホテル」の皆さんに感謝を伝えます。 これまで、長年にわたって淀川小学校を受け入れてきてくださった、「休暇村 南あわじホテル」のスタッフの皆さんが、総出でお見送りをしてくれました。 子どもたちに手をふってお見送りをしてくださる皆さんに、胸が熱くなりました。ありがとうございました。 6年生 修学旅行 2日目 その2(写真中)クルーズ船は、鳴門大橋に向けて出発です。そして、大橋の下にある鳴門海峡が近づいてくると、子どもたちの「うず潮」への期待が大きく膨らみます。 (写真下)そして、何と最高のタイミングで、鳴門海峡の本物の「うず潮」を子どもたちは見ることができました。それも目の前でです。その豪快なうず潮の動きに、子どもたちの歓声が聞こえてきました。 6年生 修学旅行 2日目 その3(写真中)子どもたちのお目当ての「コアラ」です。昼間は、なかなか動かないコアラですが、タイミング良く、飼育員のエサやりの時間に遭遇し、目がぱっちりの動いているコアラを見ることができました。 (写真下)イングランドの丘の「芝生広場」で、思いっきり羽根を伸ばす子どもたち。芝生の坂をころころ転がっていました。とっても気持ちよさそうでした。 6年生 修学旅行 2日目 その4(写真中)お家へのお土産に、「玉ねぎドレッシング」「玉ねぎスパイス」「いかなご」「神戸チョコレート」など、子どもたちなりに工夫したお土産を買っていました。 (写真下)サービスエリアからは、明石海峡大橋がきれいに見えていました。その向こうには、神戸の美しい街が広がっています。 こうして、淀川小学校6年生の修学旅行は終わりました。 帰校式には、たくさんのお家の方にお迎えに来ていただき、ありがとうございました。 この修学旅行で、子どもたちが学んだことはたくさんあります。 「しっかりした姿勢で、相手のことを考えて話を聞くこと。」 「集団行動の中では、自分よりも相手のことを優先して行動することが、時に重要なこと。」 「楽しむときと、静かにするときの態度の切り替えが高学年には必要なこと。」 この2日間、子どもたちと全ての行動を共にして、たくさん一緒に笑いながら6年生の子どもたち一人一人の良さが見えてきました。子どもらしい活発さと、友達を大切にする思いが、この学年の一番の良さだと心から思いました。 この子たちと淀小で一緒にいることができるのも、あと5か月ほどです・・・。最後の卒業式の日に、「本当にいい6年生になったね!」と、誰からも言ってもらえるように、さらに上を目指して歩んでいって欲しい。今、そう思っています。 「絵本大好き! 絵本ひろば」
淀川小学校では、本に親しむ機会を多くもち、本を読むことについての興味・関心を高める取り組みを行っています。
今週は、読書週間として朝の時間に本を読み、読書振り返りカードに記録をつけています。 この読書週間の取り組みの一つとして「絵本ひろば」を多目的室にて開催しています。 市立図書館から約250冊の絵本を借り、自由に読めるように多目的室に置いています。 また、多目的室にカーペットを敷き、座ったり寝転んだりしながら絵本に親しめるようにしています。 今日は2年生が絵本ひろばを楽しんでいました。 絵本の魅力は何といっても「楽しい」ことです。 大人が読んでも、思わず夢中になってします絵本がたくさんあります。 2年生の子に「どの絵本がおもしろかった?」と聞くと、 「ぶらんこの本が楽しかった!」と言っていました。 この絵本ひろばでたくさんの絵本に出会い、さらに本に親しむ子どもたちが育ってくれたらと思います。 |