家庭科 換気実験(1年生)
本日、家庭科授業として調理室にて換気実験を行いました。
家庭科の換気実験では、窓や扉を開けて空気を入れ替えることで、室内の空気環境を改善したり、ウイルス感染リスクを低減したりすることを確認することができます。また、どのように窓等を開けると効果的に空気を入れ替えられるかを学ぶことができます。 今回は煙の発生源としてペットボトルにお線香をキャップに刺し、かねてよりボトルに煙の出口として大き目の切り口を作っておき、テープで塞いだなかでお線香の煙を充満させ、合図とともに一斉にテープをはがして煙を部屋に充満させ煙の流れを観察してみました。 観察の結果、換気実験では、つぎのような方法が空気がよく流れ外に送ることが出来ることがわかりました。 ・窓の正面から風が入るようにする ・窓や扉を対角線上に開け空気の流れを作る また、部屋の換気は1時間に2回以上、5分程度窓を開けるのが目安であることも学びました。 季節に合わせた暮らし方で、子供たちが定期的に空気を入れ替えることの大切さ、どのように窓等を開けると効果的に空気を入れ替えられるかを学ぶ機会となりました。 今日の給食
本日のメニューは
鶏肉のおろしじょうゆかけ 一口がんもとジャガイモのみそ煮 みずなの煮びたし ごはん 牛乳 です 【今日のひとこと】 今日は今が旬の水菜のお話。 シャキシャキとした食感で、サラダや鍋料理で活躍する水菜。今では年中出回っていて比較的安価に購入できるなど、日常的に大変便利な野菜の一つです。しかし、水菜の旬や含まれる栄養素などを、ご存じでしょうか? そもそも水菜は「伝統的な京野菜」として京都が発祥の地で、アブラナ科の葉菜類です。平安時代にすでに流通していた形跡があるそうです。 大阪の郷土料理「はりはり鍋」は、水菜を食べるときのハリハリという音から名づけられたそうです。 水菜の旬は11月から2月ごろで、寒い時期に味わいが良くなり、冬本番の時期が一番おいしくなるそうで、β‐カロテン(ビタミンA)やビタミンK、ビタミンC、葉酸、食物繊維、カルシウム、鉄が豊富に含んでいます。さらにカロリーも低カロリーなので健康食品の代表のような野菜です。この時期しっかりいただきたい野菜ですね。 今日もみんなで美味しくいただきます❣ 今日の給食れんこんのちらしずし きざみのり(ちらしずし用に) 雑煮 ごまめ ごはん 牛乳 です 【今日のひとこと】 今日はお正月にちなんだメニューですね。ちらしずしもお雑煮もごまめもお正月ならではですが、このごまめが今日の一言です。 ごまめは言うまでもなくおせち料理の一品ですが、別名「田作り」とも言われています。昔、いわしを田畑の肥料としたところ、たくさんの作物が収穫できたことから豊年豊作を願い、「田作り」「五万米(ごまめ)」と言われるようになりました。ごまめは頭から尾っぽまで食べやすいことから、歯や骨を丈夫にするカルシウムを豊富に含んでいます。 お雑煮やごまめをいっぱい食べて寒い冬も元気に暮らしたいものですね。 今日もみんなで美味しくいただきます❣ ただいま午後4時、気温4度野球部・陸上部・サッカー部・ソフトテニス部の様子をご覧ください。 部活動(野球部・ソフトテニス) |