６時間目に全学年合同で生活指導ガイドブックの読み合わせを行いました。
　先生がただ、「これはこうだ！」「これはダメだ！」と一方的に指示するのではなく、生徒自身が「なぜルールが必要なのか？」を意見を出し合って考えていたのが非常に印象的でした。
　このように何かしらの意味（本質）を考えることは、今回の読み合わせだけでなく、今後の長い人生の中でもとても大切なことです。誰々に言われたから…ではなく、自分で考え、そして選択した行動に責任がとれる人になってほしいと思います。

今日の朝礼では、教頭先生から講話をいただきました。
新年度が始まったということで、「自分を見つめる」ことの大切さについてお話されました。
これから、万博見学など様々な行事にテンションが上がったり、転入生が来てソワソワすることが予想されます。
そんな時、短い時間でも良いので自分を見つめて心を落ち着けて欲しいとのことでした。
子ども達は、教頭先生からのお言葉を真剣な眼差しで聞いている様子でした。
ぜひ皆で協力し合って、学校全体を良い雰囲気にしていってほしいと思います。

今年度最初の朝礼が行われ、松藤副校長先生よりご講話いただきました。
木曜日の朝礼では、いつも学園歌を全員で歌います。今日は、その学園歌についてのお話でした。

　　　強きより　賢きよりも　誠なる人とならんと

学園歌は３番まであり、この歌詞が３回繰り返されます。
では、「誠なる」とは？
周りのことをことを考えることができ、そして、自分も、正直に真面目に努力して成長できる人が「誠なる人」であり、そんな人が、強くなるし、賢くなるのだと思います。
いっしょに頑張って、良い１年にしましょう。とのお話がありました。
進級してそれぞれ新たな１年が始まりました。授業の受け方や休み時間の過ごし方など、学校全体で見直して、意識を高めているところです。成長する１年になるよう、これからの生活で実践してほしいと思います。

入学・進級おめでとうございます。

満開の桜が咲く中、本日入学式・始業式が行われました。
新入生は少し大きめの制服に身を包み、堂々と入場する姿がとても頼もしかったです。
先輩たちからも温かい歓迎の言葉をもらい、中学生生活のスタートです。

始業式では、たくさんの先生よりお言葉をいただきました。新年度、それぞれ新たな環境で緊張や不安もありますが、何事も“取り組むときの気持ち”を大切にして、みんなで成長していきたいと思います。

　学校敷地内の桜が随分と花を咲かせてきました。例年ならば葉桜で入学式を迎えるところですが、本年は、大雨さえ降らなければ満開の状態で入学式を迎えられそうな気配です。
　入学式および始業式は４月８日です。本年も、昨年以上に学校や子ども達の様子を発信して参りますので、どうぞ本校の教育活動にご支援とご理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。