今日、１年生が図画工作科で「あじさい」を描いていました。本物のあじさいや先生のお手本をみて、画用紙に型紙をあて『がく』を１枚クレパスで縁どりします。それから指で中央に向かって色をぼかすように塗り広げていきます。この作業を何回も繰り返すときれいなあじさいができ上がります。
　これからの梅雨の時期、みんなの作品がそろえば、あじさいいっぱいのすてきな教室になることと思います。

　６月最初の全校朝会。校長先生からは、植物を育てる雨の大切さとじめじめした梅雨時期の気分転換に「げんきよくあいさつしよう」というお話がありました。
　係の先生からは、雨で運動場が使えないときの安全な過ごし方についてのお話がありました。

　４月に種もみから育て始めた米の苗が１５センチメートルほどに育ちました。今日、学習園に簡易で作った田んぼに、自分たちの手で苗を植えました。しっかりと育って、立派なお米が実ることを願っています。
　米不足がニュースになる中、社会科の学習と合わせて「米作り」のおもしろさや大変さを感じてもらえればうれしく思います。

　５時間目、６年生が体育科で「開脚前転」の学習をしていました。補助運動の後、マットの下に跳び箱で使う踏切版を入れて坂を作ったり、幅の狭いマットを重ねて足を着く場所を低くしたりしと「場」を工夫しながら取り組んでいました。脚を開くタイミングや最後に手を着く位置が難しく、友だちのアドバイスを受けながら何度も挑戦していました。

　１時間目、６年生が理科「ヒトや動物の体」の学習をしていました。今日のめあては「心臓のはたらき」。映像を見たり、自分の脈拍を計ったりして、心臓が１分間にどれくらいの血液を送ることができるの予想しました。そして、灯油ポンプを使った演示実験で、心臓のはたらきのすごさを確かめました。その後、心臓の血液の流れを考え、学習をまとめました。