【献立紹介】6月16日(月)![]() ![]() チンジャオニューロウスー、中華みそスープ、えだまめ、ご飯、 牛乳です。 「チンジャオニューロウスー」は、中国料理の一つです。漢字で書くと「青椒牛肉絲」と書き、チンジャオ(青椒)はピーマン、ニューロウ (牛肉)、スー(絲)は細切りの意味です。 中国で肉といえば豚肉を指すため、豚肉を用いる場合は、ニュー(牛) が入らず、「青椒肉絲(チンジャオロウスー)」となります。 チンジャオニューロウスーは、細切りにして下味を付けた牛肉と、 細切りにしたピーマンやたけのこなど歯ごたえのある野菜をいため、 砂糖やしょうゆ、オイスターソースなどで味付けしたものです。 【献立紹介】6月13日(金)![]() ![]() 鶏肉とかぼちゃのシチュー、ミックス海そうのサラダ、オレンジ、パンプキンパン、牛乳です。 海藻は、海にすむ藻、とくに肉眼的な大きさの体をもつ海産の藻類の総称です。 海藻独特の粘り成分は水溶性食物繊維です。食物繊維は、「腸の掃除役」として知られており、腸内環境を整え、生活習慣病の予防に役立ちます。 ほかに、貧血予防の効果がある鉄や骨や歯をつくるもとになるカルシウム、心身を元気にするヨウ素などのミネラル類も豊富に含まれています。 今日は、4種類の海藻ときゅうり、キャベツを合わせたサラダにして、いただきました。 【献立紹介】6月12日(木)![]() ![]() マーボーはるさめ、チンゲンサイともやしの甘酢あえ、いり黒豆、ご飯、牛乳です。 「はるさめ」は、豆やいものでんぷんを原料とした半透明のめん状の食品です。 中国では昔から食べられている食品で、緑豆のでんぷんを原料とした緑豆はるさめが作られています。日本では、じゃがいもやさつまいものでんぷんを原料としたものが多く作られています。 一般的に、緑豆はるさめはコシが強く、はるさめは味付きがよいことが特徴とされています。 大阪市の学校給食では、じゃがいものでんぷんを原料としたはるさめを使用しています。 今日の給食では「マーボーはるさめ」として登場しました。 【献立紹介】6月11日(水)![]() ![]() えびのチリソース、中華スープ、スライスチーズ、コッペパン、牛乳です。 「えび」は、主に体をつくるもとになる食べ物で、たんぱく質を多く含んでいます。 また、骨や歯をつくるもとになるカルシウムや、血液をつくるもとになり貧血を防ぐ働きがある鉄も含まれています。 日本のえびの自給率は4%しかなく、日本で多く流通しているえびは、インド、ベトナム、インドネシアなどからの輸入品です。今日の給食のえびは「インド産」のものを使用し、児童に人気のある、「えびのチリソース」にしていただきました。 【献立紹介】6月10日(火)![]() ![]() 豚肉の梅風味焼き、五目汁、さんどまめのごまあえ、ご飯、牛乳です。 「梅肉」は、梅干しの種を取り除いた果肉です。 梅干しと同様に、クエン酸を主とした酸味があります。 クエン酸には殺菌効果があり、食べ物の腐敗菌の増殖を抑える働きがあります。 また、だ液や胃液などの分泌を促進するので、消化や吸収がよくなり、食欲を増進させる働きもあります。 今日は、「豚肉の梅風味焼き」の豚肉に下味として使用しました。 |