命を守る行動!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5・6年生の子どもたちが「着衣泳(ちゃくいえい)体験学習」を行いました。 この学習は、海や川などで万が一水の事故に遭ったとき、命を守るためにどんな行動をとればよいかを学ぶことを目的としています。 子どもたちは、服を着たまま水に入るとどれほど動きにくくなるかを実際に体験しました。 「服が重くて泳ぎにくい」 「水の中で動くのがこんなに大変だとは思わなかった」 と驚きの声が上がりました。 体験を通して、無理に泳ごうとせず「浮いて待つ」ことの大切さや、ペットボトルなど身近なものを使って浮く方法など、命を守るための具体的な行動を学びました。 子どもたちは真剣な表情で取り組み、命の大切さを実感していました。 この学びが、いざというときに自分や周りの人の命を守る力につながることを願っています。 相手の立場になって考える![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4年生の子どもたちが「車椅子体験学習」を行いました。 この活動は、福祉への理解を深め、誰もが安心して暮らせる社会について考えることを目的としています。 当日は施設の方にご指導いただきながら、実際に車椅子を押す練習や、自分で乗って操作する体験をしました。 校内の通路には段差や狭い場所もあり、子どもたちは「ここは通りにくいね」「自転車があると困るね」と、車椅子利用者の視点で道の工夫にも取り組みました。 体験後には、「思ったより力がいる」「段差がこわかった」「助けてもらえるとうれしい気持ちがわかった」など、たくさんの気づきがありました。 子どもたちの表情からは、相手の立場に立って考える大切さを感じ取った様子がうかがえました。 今回の学びを通して、日常の中でも「困っている人に気づく目」と「やさしく声をかける勇気」を育んでいってほしいと思います。 造形活動!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2年生の図画工作では、「ならべて、みつけて」という単元で、身近な素材・ペットボトルのふたを使った造形活動に挑戦しました。色や形がさまざまなふたを思い思いに並べて、模様や形をつくり出す子どもたちの姿はとても生き生きとしていました。 円やラインを組み合わせて不思議な模様を描いたり、動物や乗り物の形に仕上げたりと、ひとつとして同じ作品はありません。ふたを手にした瞬間から子どもたちの想像力がふくらみ、「こんなふうに並べたら面白い!」「もっと色を増やしたい!」という声が飛び交っていました。 指先を使って並べることで、空間認識力や色彩感覚も育まれるこの活動。素材の良さを最大限に引き出しながら、子どもたちは自分だけの表現を楽しんでいました。完成した作品はどれも個性が光っており、教室は子どもたちの創造のエネルギーで満ちあふれていました? 身近な材料からこんなにも豊かな世界が広がる――そんな気づきに満ちた素敵な時間となりました。 大切な学び![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4年生の算数では、昔ながらの計算道具「そろばん」を使った学習に取り組んでいます。 普段は電卓やタブレットを使う機会が多い中、そろばんを使って手を動かしながら計算することで、数字のしくみや計算の基本を楽しく学んでいます。 初めて触れるそろばんに、子どもたちは興味津々!玉をはじく音が教室に心地よく響き、集中しながらも楽しそうな姿が見られました。指先の動きや数の感覚を大切にするそろばん学習は、算数の理解を深めるだけでなく、集中力や思考力を育む貴重な経験となっています。 今ではあまり見かけなくなったそろばんですが、子どもたちの手の中で、しっかりとその価値が息づいています。 大盛り上がり!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 小学3年生では、外国語活動の一環として「What's the Missing Letter?」というゲーム形式の英語学習を行いました。子どもたちは、アルファベットの一部が抜けた英単語を見て、正しい文字を推測するという課題に挑戦しました。 この活動では、下封筒(したふうとう)を使って答えを隠し、クイズ形式で進めることで、子どもたちの好奇心と集中力を引き出しました。 子どもたちは、 「あっ、わかった!」 「えー、違った!」 「やったー!」 といった声が飛び交い、まるでゲーム大会のような盛り上がり。正解したときの笑顔や、悔しがりながらも再挑戦する姿から、「学びを楽しむ力」が育まれていることが感じられました。 ある子どもは 「Missing Letterって、宝探しみたい!」 と話してくれました。まさに、「遊びの中に学びがある時間」となりました。 この活動の目的は、英語のスペルに親しむことだけでなく、「考える力・試す力・仲間と協力する力」を育てることです。封筒を使った仕掛けにより、視覚的にも興味を引き、自然と英語に対する抵抗感が薄れていきます。 |
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