【献立紹介】6月18日(水)![]() ![]() カレーマカロニグラタン、てぼ豆のスープ、ぶどうゼリー、黒糖パン、 牛乳です。 「てぼ豆」は、種皮が白色をしていることから、大福豆などとともに 「白いんげん」とも呼ばれています。 てぼ豆は、体内でエネルギー源になる炭水化物や主に体をつくるもとになるたんぱく質、血液をつくるもとになり貧血を防ぐ鉄、骨や歯を丈夫にするカルシウムなどの栄養素を含みます。また、炭水化物や脂質が体内でエネルギーに変わる時に必要なビタミンB1、ビタミンB2、腸の調子を整え便通をよくする食物繊維も含んでいます。 今日の給食では、たくさんの具材とともに、スープにしていただきました。 【献立紹介】6月17日(火)![]() ![]() 豚肉のごまみそ焼き、五目汁、ツナともやしのいためもの、ご飯、牛乳 です。 一般的にまぐろ類の缶詰をツナと呼んでいます。 ツナ缶はまぐろの身を加熱し、油漬けなどにした食べ物です。 原料となるまぐろは、キハダマグロ、ビンナガマグロ、メバチマグロで、ほかのまぐろと比べて脂質が少なく淡白な味であることから、缶詰に利用されることが多いようです。 給食で使用するツナ缶の原材料は、キハダマグロ、綿実油、食塩です。 今日は、もやしと炒めていただきました。 【献立紹介】6月16日(月)![]() ![]() チンジャオニューロウスー、中華みそスープ、えだまめ、ご飯、 牛乳です。 「チンジャオニューロウスー」は、中国料理の一つです。漢字で書くと「青椒牛肉絲」と書き、チンジャオ(青椒)はピーマン、ニューロウ (牛肉)、スー(絲)は細切りの意味です。 中国で肉といえば豚肉を指すため、豚肉を用いる場合は、ニュー(牛) が入らず、「青椒肉絲(チンジャオロウスー)」となります。 チンジャオニューロウスーは、細切りにして下味を付けた牛肉と、 細切りにしたピーマンやたけのこなど歯ごたえのある野菜をいため、 砂糖やしょうゆ、オイスターソースなどで味付けしたものです。 【献立紹介】6月13日(金)![]() ![]() 鶏肉とかぼちゃのシチュー、ミックス海そうのサラダ、オレンジ、パンプキンパン、牛乳です。 海藻は、海にすむ藻、とくに肉眼的な大きさの体をもつ海産の藻類の総称です。 海藻独特の粘り成分は水溶性食物繊維です。食物繊維は、「腸の掃除役」として知られており、腸内環境を整え、生活習慣病の予防に役立ちます。 ほかに、貧血予防の効果がある鉄や骨や歯をつくるもとになるカルシウム、心身を元気にするヨウ素などのミネラル類も豊富に含まれています。 今日は、4種類の海藻ときゅうり、キャベツを合わせたサラダにして、いただきました。 【献立紹介】6月12日(木)![]() ![]() マーボーはるさめ、チンゲンサイともやしの甘酢あえ、いり黒豆、ご飯、牛乳です。 「はるさめ」は、豆やいものでんぷんを原料とした半透明のめん状の食品です。 中国では昔から食べられている食品で、緑豆のでんぷんを原料とした緑豆はるさめが作られています。日本では、じゃがいもやさつまいものでんぷんを原料としたものが多く作られています。 一般的に、緑豆はるさめはコシが強く、はるさめは味付きがよいことが特徴とされています。 大阪市の学校給食では、じゃがいものでんぷんを原料としたはるさめを使用しています。 今日の給食では「マーボーはるさめ」として登場しました。 |