【保健養護部】令和7年度 学習会
令和7年7月23日(水)14時45分〜 大阪市立心和中学校にて
「多様な学びを必要とする生徒への支援を考える」をテーマに学習会を行いました。 不登校生徒が急増する中、誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策「COCORO」プランが開始され、主な取り組みのひとつとして不登校特例校の設置が促進されています。大阪市では、令和6年度に「学びの多様化学校」である心和中学校が開校されました。 本学習会では、心和中学校の教育について、生徒支援について、また保護者支援について、心和中学校の教職員からのお話を伺う機会となりました。 (1) 校舎見学 大阪市立心和中学校校長 盛岡栄市先生、副校長 吉沢雄先生 教室や談話室、配慮事項していることなどを解説していただきながら 校舎内を見学しました。 (2) 大阪市立心和中学校校長 盛岡栄市先生より 学びの多様化学校 大阪市立心和中学校の教育について (3) 登校支援室なごみ 登校支援室アドバイザー 津本ひふみ様より 保護者サロンと保護者支援について (4) 大阪市立心和中学校 主務養護教諭 間戸場弥生先生より 多様な学びを支える保健室 〜多様な学びを必要とする生徒への支援を考える〜 (5) 質疑応答 ≪感想≫ ・この対応で良いのだろうかと日々悩まれながらも子どもたちの「いまのしんどさ」を取りこぼさないように学校として取り組まれていることが本当にすばらしいと感じました。 ・手探りながらも通っている子どもたちに寄り添った方法で運営されている想いを感じられました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 【数学部】ブロック研究発表会![]() ![]() 講師に鵜飼指導主事をお招きし、以下の内容について貴重なご示唆をいただきました。 ・主体的・対話的で深い学びを実現するためのICT効果的な活用方法 ・学習指導要領の今後の方向性 ・様々なコンテンツやセミナーの紹介 研修後には、各ブロックに分かれてグループワークを行いました。教科指導や評価に関する悩みについて活発に情報交換を行い、Canvaを活用して各会場の意見を集約しました。 【数学部】第4回専門委員会![]() ![]() 大阪クラシック2025 特別企画 Osaka Classic Base(オオサカクラシックベース)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【大阪クラシックとは】 大阪の街を舞台に、一週間にわたって繰り広げられる音楽の祭典です。御堂筋と中之島エリアを中心に、オフィスビルやホテル、音楽ホールなどを主な会場として、大阪で活躍するプロ5楽団が演奏を披露。独奏からアンサンブル、オーケストラまで様々な編成によるプログラムをお届けします。大阪の街のあちこちに素敵な音楽があふれる特別な一週間(2025年9月14日〜20日)を、心ゆくまでお楽しみください。 【出演校の紹介】 大阪市立玉津中学校は地理的にも歴史的にも大阪の発展と大きな関わりを持ち続けてきた東成区に昭和22年(1947年)に開校しました。創立78周年を迎えます。 吹奏楽部は35人で活動しています。コンクールを始め、学校行事や地域の依頼を受けて、演奏させていただいています。聴いてくださる方々に感動していただけるよう、毎日練習に励んでいます。 こんにちは。東中学校吹奏楽部です。私たち、東中学校吹奏楽部は聴いてくださる皆様に喜んでいただける演奏を目指し、日々練習に励んでいます。今年は部員数が60人を超え、少し戸惑うこともありますが、学年関係なく和気あいあいと練習をしています。今回はこのように沢山の方々に聴いていただけることができ感謝しております。 皆さんに楽しんでいただけるよう、精一杯心を込めて演奏します。 音楽部 夏季研修会(大阪府中音研共催)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 研修会次第は次の通りです。 【研修会次第】 〇 大阪府立夕陽丘高等学校生徒によるオープニングコンサート 第1部 〇 講演:歌舞伎について演習と実演 による日本の伝統芸能「歌舞伎」の演習と実演 〜生徒が親しみを感じられる歌舞伎の指導(入門)について〜 講師:大阪府立東住吉高等学校特別非常勤講師、歌舞伎舞踊師範の 向平美希先生 第2部 〇 講演:「音楽的な見方・考え方」を働かせた音楽科の学習の 充実に向けて 講師:国立教育政策研究所 教育課程研究センター 教育課程研究 センター研究開発部 教育課程調査官、文化庁 参事官 (芸術文化担当)付 教科調査官、文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 教科調査官 河合紳和先生 この夏季研修は、大阪府中音研とが近音研大阪大会をきっかけに、合同夏季研修会の開催を持っています。大阪府と大阪市の音楽科が共に学びあう研修会です。同時に大阪にある唯一無二の夕陽丘高等学校には例年会場を提供していただいております。大阪市・府の中学校を卒業した中学生も入学し、我が国の音楽界並びに音楽教育界を支える生徒をたくさん輩出しておられます。紙面をお借りしてお礼を申しあげます。 シリーズで行っていただいている我が国の伝統音楽の講座と文部科学省音楽科調査官 河合紳和先生の講演も6年目を迎え、学習指導要領のリアルで分かりやすい講演は、大阪府・市中学校の音楽科教員のスキルアップの機会を持て、とても有難いです。 |